ミニマリストオススメの軽量リュック「innovator」を使ってみた感想

目次
はじめに
今回はミニマリストの商品レビュー。テーマは「リュック」です。
私事ですが、ここ数年は日々の生活に合ったリュック探しに難航しており、ひたすらリュックジプシーを繰り返しておりました。
その経緯はこちらをご覧ください。
ノートPCの持ち運びにお勧めしたい薄くて軽いリュック 「offtoco」を使った感想
ノマドワーカーにもオススメな「モレスキン 」のリュックのレビューを書いてみました
こんな経緯で「モレスキン」というブランドのリュックに落ち着いて「これで当分使えるリュックに巡り合えた…」と思っていたんです。
そしてら先日いきなりチャックのファスナーが盛大に壊れました。
リュック自体もそこそこ値段がしたので修理に出すことを検討。
大手のミスターミニッツに問い合わせたら、ファスナーの修理は13,000円からとのこと。
なんでも、一部を直すことはできなくてファスナーを全取っ替えしないとダメらしい。
しかもこの13,000円という料金はファスナーの全長が60センチの場合ということなので、更に超過料金がかかる見通し。
さすがに自力でファスナーをつけるのは無理と思ったので、やむなく新しいリュック探しが再び始まったというわけです。
innovatorというブランドのリュックを買いました
私の場合常にノートpcmaxを持ち歩いているので、早急に買い換える必要がありました。
そこでLOFTに出向いて物色してたら…直感的にくるものがありました(買い物に関しては直観を重視)
それがこちら「innovator」のリュックです。
背中側はこんな感じ。
innovatorはスウェーデン初のブランドで、その歴史は1969年と意外に古い。
さらに「シンプルかつ合理的なデザイン」「環境に優しくあること」というコンセプトはミニマリストならでは。
ご覧の通りかなりの薄型ですね。
これならノートpcも入るし肩も凝らなそう…と思ったわけです。
しかし、以前にエレコムのオフトコという薄型リュックを買って…結局手放した事が頭をよぎりました。
要は薄いリュックは軽くて背負いやすいけれど、とにかくモノが入らないということです。
それなのに今回買ったリュックもサイズ的にはほぼ同じですが、何故か直観で買ってしまった。
ということは、ペットボトルや折り畳み傘などは入らないということ(無理に詰め込めば入りますが)
それでもなぜこのリュックを買ったのか?ということを書いていきます。
色が黒一色
まず決めては色でした。
というのも前に買ったオフトコはバックの内部がオレンジになってます。
おそらく物が探しやすいような配慮だと思いますが、「自分の持ち物は黒で統一したい」私は使う度にこのオレンジが目に入るのは…どうにも気持ちが下がる部分ではありました。
その点このinnovatorのリュックは内部もモノトーンで統一されております。ここがお気に入りのポイントですね。
旅行用と街歩き用は兼用できない
薄いリュックは見た目もいいし肩も凝りにくいですが、明らかにモノが入りません。
私は旅行とか山歩きが好きだし、旅先の田舎で長時間歩くのも好きです。
そうするとこの「モノが入らない」というのは明らかにマイナスポイント。
しかしこれに関してはあきらめました。
要するに「街歩き用のリュックと田舎を旅行する用のリュックを兼用する」のは無理があると。
収納の面でもそうだし、特に登山とかはモノすごい汗をかくのでどうしてもリュックに汗が染み付いてしまう。
それをイチイチ気にするのも嫌なので、潔く旅行や登山用の安いリュックを買う方がいいのではないかと。
もちろんリュックが二つになるのでミニマリスト的には好ましくないですが、このリュック自体が薄型で場所を取らないのでそれが最適解かなと思っています。
まぁまた考えは変わるかもしれませんけどね笑。
しっかりした取っ手がある
あとこのリュックにした決めては「しっかりした取っ手がある」ことですね。
というのも前のモレスキンのリュックのファスナーが外れた原因は、このように取っ手が「細くて頼りなかった」のが原因でもありました。
取手が細いと、財布とかを取る時についついチャックを持ってしまっていたんです。
一度や二度なら耐えられますが、一年もつかうとこれが積もり積もって壊れてしまったのでしょう。
チャックの部分はとても繊細なので、絶対にここを持ってはいけないということですね。
その点このリュックは取っ手がしっかりしているので安定感があります。これならチャックを持つこともないかと思いますね(特に自分は!)
自分の気持ちが上がるものが大事
というわけで以上の内容を振り返ると、リュックは毎日使うモノなので「自分の気持ちがいかに上がるかがやっぱり大事。
そうなってくると「機能性」と「デザイン」だとデザインに軍配があがるかなと。
もちろん重いのは嫌ですが、このリュックは薄型で軽いのでそこはクリアしています。
おわりに
というわけで今回はこちらのリュックの紹介でした。
やっぱり収納は難ありですが、背負った時のシルエットは抜群にいいのがこのリュック。
どうしても荷物を増やしたいときのサブバックは必要かなとは思いますが、ミニマルに生活したい人にはおすすめかなと思います。ではでは。
追記→サブバックを買ってしまいました
ということだったんですけど、この記事を執筆してから一ヶ月と少々経ちまして(このブログの記事は予約投稿もあるのでタイムラグが生じるのです)。
やっぱりサブバックが必要になってきました。
なぜか?というと私の場合は「ジム用のスポーツウエア」と「ドラムステッィク」を持ち歩くことが日常で必須なのです。
そんなときに今回のリュックだとやっぱり入りません…。そこでAmazonでサブバックを購入。
これが値段の割になかなか良いのです。
背中に背負うこともできます。
こんな感じでその日の用事に応じて使い分けています。
このバックだとノートPCとドラムステッィクを一緒に入れるのは厳しいので、そこが悩みですね…。
まぁしばらくはこれで様子をみます。では。