ドラム上達方法/ミニマリスト/趣味の話

埼玉県「入曽駅」&東京の「秋津駅」周辺の昭和レトロな居酒屋巡りをしてみました!

 
  2023/07/01
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入曽
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ドラム歴25年。都内でドラムレッスンやってます。レッスンを受けていただくと、初日でドラムが叩けるようになります。ミニマリストでもあります。
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はじめに

今回は食レポです。

 

先日に赤羽の香ばしい町中華を攻めた記憶も覚めぬうちに、「香ばしいお店ツアー」を長年のバンド仲間でもある盟友に企画してもらい、男二人で突撃してきました。

 

しかも今回は「入曽駅周辺」と「秋津駅周辺」という、なかなかのディープスポット。

 

*もちろん、その筋の好事家の方達にはお馴染みの場所だとは思いますが。

そんなわけで、今回はそんな東京〜埼玉の隠れディープスポットをご紹介。

一軒目:入曽駅「佐賀屋」

今回のスタートは埼玉県の「入曽駅」から。

入曽

私も「入曽ってどこ!?」て感じでしたが、分かりやすくいうと埼玉県の所沢と川越市の間の駅でした。

入曽

この日は体験レッスンがあったので、ノイズフルな大都会新宿から西武池袋線で入曽駅を目指します。

 

ちなみに西武池袋線は大好きなカナヘイさんとコラボしたり、発車メロディーが「全音音階」だったりと私のツボを押さえてくれます。

更に東京からの下り電車が進むにつれ牧歌的な雰囲気になるのでお気に入りの電車だったりします。

 

そして入曽駅前は空気がちょっと田舎のキリッとヒキしまる感じ。

 

駅前はひっそりしていながらも飲食店はそれなりにあるという不思議な雰囲気。

入曽

そして駅から徒歩1分でようやく一軒目の「佐賀屋」に到着。

入曽

飲むスペースはなんと、ここ!

入曽

たぶん大人3人が立って限界のスペース。焼き鳥を焼いている店主をながめながら立ち飲みです。

 

なんでもこのお店は50年やっているらしく「もっとお店広げたら?」という声もあったそうですが。

 

人を雇わず店主一人で無理なくできる様にこのスタイルを貫いているのだとか、、、職人魂を感じます。

 

そして焼き鳥が。どの串もしっかりと肉厚で50年の歳月を物語る濃厚なタレがからまってます。

入曽

ちなみにお酒はこれだけ。

入曽

ハイリキって久々飲んだな…辛口チューハイ好きです。

入曽

そしてこのカップ酒の銘柄もはじめて見ました。

入曽

更に驚いたのは、セルフ熱燗できるこのレンジ。年季入ってます。

入曽

「(レンジに酒瓶を入れても)蓋あけなくても大丈夫だよ、爆発した事ないから!」という店主のアドバイスもお酒のつまみになりますねぇ。

 

というわけでここでお腹いっぱいにしたかったけど、次があるので腹3分くらいでお会計。

二軒目:入曽駅「蕾」

二軒目は「蕾」

入曽

佐賀屋の目と鼻の先。というか佐賀屋に行く時前を通りました笑。

 

ホッピーのポスターに目を惹かれたので、ここではホッピーを。

入曽

ご覧のとおりレモンが入ってますが、これがめちゃくちゃ合うんです。これは新発見でした。

 

今回のツアーは三軒目がメインなのでここでも食べ物は抑え気味に。

 

さっきの佐賀屋もでしたが、ここもつくねが美味しい。おまけに私の好きな「ぼんじり」もいただきました。

入曽

この脂っこさがホッピーに合います。

 

ここのお店はちゃんと座れましたが、お店の雰囲気は完全にド昭和。

 

隣にいたお客さんが灰皿をスッと渡してくれるところとか良いですよね。長く続けていただきたいものです。

 

ただこの時点ででお酒もすすみ利尿作用が…このお店はトイレがないので向かいのコンビニのトイレを何往復もすることに笑。

 

トイレって偉大ですね。まぁそれはそれで楽しい非日常なんですけど。

三軒目:秋津駅「しば田」

そして締めのお店を目指すべく秋津まで電車移動。日が沈んだ休日の西武新宿線はとても静かで心地よい。

 

一瞬ちょっとした旅行気分になりました。

 

そして秋津駅に到着。特に目立った観光地ではないので知らない方もいるかもしれませんが住所は東京都です。

秋津

秋津駅から新秋津駅の商店街をあるくとこんなお店も。

秋津

ここも空いていたら行きたかった…残念。

 

そして本日の締めの「しば田」に到着。

秋津

全国の地酒がそろっているのでまずは東村村山の地酒からスタート。秋津って志村けんさんでおなじみ東村山のご近所なんです。

秋津

そして今日ずっと食べたかったもつ煮がお通し。しっかり下処理されている手間ヒマを感じます。

 

ちょっと変わり種のメニューも満載。豆腐の味噌チーズ漬け。ちょっとティラミスみたい。

秋津

「しば田」定番の刺身からのそして締めのウニの海鮮チーズ焼き。

 

グラタンみたいな感じでしたが、白身魚にウニがからまって日本酒との相性抜群。

秋津

日本酒は全国満遍なくたのみたぶん5合くらい飲んだかと(でも全く悪酔いしないし、二日酔いも皆無)

 

お会計も二人で9000円弱。これだけ飲んでもフトコロにやさしかった!

 

時間も23時をまわったので健康的な時間にお開き。

 

おわりに

というわけで今回は東京〜埼玉の隠れディープスポットの飲み屋レポでした。

 

私も埼玉に住む前は千葉県のディープスポットばかりに興味があったのですが。

 

東京都と埼玉の境目にはまだまだ面白いところがたくさんあるようで、「次は〇〇を攻めてみよう!」なんて話にも花が咲きました。

 

あと、こういう個人のお店は「行こう行こうと思っていると閉店している」ことがよくあります。

 

思い立ったら即行動!これがディープスポット巡りの極意なのかなと。

ではでは。

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