海を眺められる「田舎」にもコワーキングスペースはある!千葉県いすみの「hinode」さんのご紹介

はじめに
今回は旅ネタ&ブロガー向けのお話を。
テーマは以前に書いた「海の見える千葉のコワーキングスペース」のご紹介の続きを。
今回ご紹介するのは千葉県・いすみ市にある太平洋が一望できるコワーキングスペースの「hinode」さんです。
細かい事は過去記事に書きましたが、要はどうしても家でPCで作業していると「飽きる」わけです。
だったら気が散って密度の薄い作業をするくらいなら、思い切って交通費をかけて日帰り旅行気分を味わいつつ、作業もがっつりしてしまうというのもたまにはいいのかなと。
確かに都心から千葉の海沿いまで電車で行くと片道2500円でドアtoドアで2.5時間くらいかかります。
しかし、心理学では「コンコルド効果(サンクコスト効果)」という言葉があるように、逆にここまで時間とお金をかけたらその元をとるべくダラダラとは過ごせないわけで。
実際にここに来るとそんなに無理をする感覚が無くても不思議と7時間くらいは集中できてしまいます。
なので普段家で作業をしているブロガーの方もたまには息抜きに行ってみるのもいいかなと。
では本題、というか詳細に参りましょう。
電車でもいける千葉県の隠れた名所「大原」
今回ご紹介する「hinode」さんは千葉の南西にあるいすみ市というところの「大原」駅が最寄りです(チーバくんのお尻当たり…!)。
体感的には東京駅からは特急で70分くらいとそんなには遠く感じません。
駅を降りてからは大通りを道なりに歩いて20分程度で到着。
千葉の太平洋沿いというか田舎エリアは基本的に車社会なので、徒歩で移動できる場所は珍しい。
そしてこちらが入り口。目の前には「イノシシ出没注意」の広い公園が。
内装は無垢材のような木の温かみを感じる感じ。
個人で使えるコワーキングスペースの机も広く椅子もフカフカ。
更に料金は1日(9:00~18:00)で1500円とかなりお得なのではないでしょうか。
そして私が思うイチオシは、海まで歩いて5分くらいで行けるところ。
作業や勉強に飽きたら海に行ってリフレッシュしてたまにお酒なども飲みつつ…という様に過ごすと1日あっという間に過ぎてしまいます(いい意味で)。
ただ食事をするところは前回紹介した千葉県の「金谷」と比べてセブンイレブンやモスバーガーくらいしかないので、ある程度買い込んでおくことをお勧めします。
おわりに
というわけで今回は少々イレギュラーな記事でした。
確かに外で作業をするときは忘れ物をするとモノによってはそこで作業がストップしてしまう、というリスクはあります。
しかし例えば7~8時間かかる割と単調な作業(例えばひたすら記事を書くとか)を切り分けて、少ない装備でたまには海を眺めつつ作業をするのも逆に効率的なのかなと思います(特急は特急でやることないから作業はかどるし)。
ではでは。