ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラムの音量を上げたい人必見!な「ジークンドー」の動画をご紹介

 
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キック
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。テーマは「大きい音を出すには?」です。

 

最近格闘技の動画をよく見ていて、中でもジークンドー(かのブルースリーが作った格闘技)に興味があります。

 

その中でこの動画なのですが、「ワンインパンチ」という技らしいです。

こんなに至近距離で体格差がかなりある相手を吹っ飛ばしてます。

 

この技の解説を見ていて、「あれこれってドラムで大きな音を出す仕組みに似ている?!」と思いまして、今回はこの事について書いてみようと。

 

なので今回は「ドラムの音が小さいと言われる」とか、「もっとドラムのパワーを出したい」とか思っている方の参考になればと。

 

では本題に。

 

まずは結論

キック

まずは結論として先にポイントだけまとめておきましょう。それはこの3つです。

 

①脱力

②床を蹴る力を使う

③念を入れる

 

取り組む順番もこの番号の通りで、脱力ができたら次は床を蹴る力を使えるように「脚の練習」をします。

 

そして最後に「念を入れる練習」をする。こんな感じがいいかなと。

 

というわけで、具体的な内容に入っていきます。

ドラムも体格差である

まず前提ですが、「ドラムも体格差である」と考えることが大事。

 

例えば、こんなおもちゃのドラムだったら楽々大きな音は出せるわけです。

ただ実際のドラムセットは何キロあるか知りませんが、金属の塊みたいな物体ですね。

 

これって自分より大きな相手と喧嘩するようなものです。なので工夫が必要になってくるわけです。

 

特にスネアドラムは手をクロスして叩く場合、スティックの振り幅を取れません。

 

そうすると気がつくと音量が小さくなっていた…ということが起こり得ます。

 

先ほどの動画のワンインパンチは至近距離、つまり振り幅がほぼ無いところから相手にダメージを与える技なので、ドラムのなかでもスネアドラムの叩き方に一番参考になるわけです。

 

それでは各項目について書いていきましょう。

①脱力

まず脱力ができてないと力の流れが止まってしまいます。

 

ちなみにこんな動画もありましたが、脱力ができた状態でミットを打つと「バシっっ!」というピッチが全然違いますよね。

これはなかなか独学では難しい部分もあるのですが、よければ過去記事もご覧下さい。

②床を蹴る力を使う

足元

そして脱力をすることで力の通り道ができたら次は脚の練習。

 

要するに「超能力」ではないので、力が何処かから湧いて出ることはありません。

 

とはいえ、パンチは至近距離で打つために振りかぶりの幅が取れません。

 

そこでかわりに脚で地面を蹴り上げる力を使うということです。

 

ドラムの場合はハイハットペダルを踏んでいる左足がこれに該当します。

 

右足も関与しますがバスドラムも踏まないといけないので。比率は左足のが多いですね。

③念を入れる

ドラム

そして最後は「念」です。私はジークンドーについては全く知らないので、ドラマー的に解釈するとこの「念」は「集中力」のことかなと。

 

要は、①と②がバラバラでできてもタイミングがズレるとむしろ今までやってきた叩き方の方が大きな音がでるんです。

 

昔の私もそうでしたが「だったら前のやり方でいいや…」と思ってまた元の状態になってしまうのです。

 

なので、このタイミングを合わせる事が難しいんです。そしてタイミングを合わせるときに「念」、つまり集中力も使います。

 

それだけ体格差のある楽器を鳴らし切るって大変なんですね。

 

笑顔で叩いているドラマーもいますが、きっと相当集中はしていると思います笑。

 

これに取り組んでみると、たまに「ピタリ」とタイミングが合ってまた元に戻ってしまい…を繰り返して少しずつわかってくるものかなと思います。

 

なのでこのタイミングを探る時期が手応えもなく一番シンドイかもしれませんね。

 

おわりに

というわけで今回は格闘技に学ぶドラミングのお話しでした。

 

先日のZoomの記事もそうですが、ドラミングは人間の運動や感覚に直結しているので、ドラミングのヒントはドラム以外のところに沢山あると思います。

 

そんなネタを集めるのもこれまた楽しかったりしますね。

 

よければご参考までに。ではでは。

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