ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

「ミニマリズム」を全身で感じるベーシスト「ジョン・マイアング」についてのあれこれ

 
  2020/04/18
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

さて今回はドラムの話からちょっと離れて音楽とミニマリズムの関係、そしてミニマリズムを感じる私のフェイバリットなミュージシャンをピックアップ。

 

今回は知る人ぞ知る超絶技巧バンド「ドリームシアター」のジョン・マイアング氏をご紹介。

 

音楽とミニマリズムの関係

ベース

まずは少々前置きです。プロフィールにも書いてますが私もかれこれ20年音楽をやってますが、ミニマリストについて知ったのはつい3年ほど前。

 

そしてミニマリストについて調べていくうちに音楽との共通点がいくつか見えてきたわけです。

 

で、このブログはその共通点について思ったことを書き連ねてきたわけですが…その中でも核となるのは「音楽は引き算であるということ」でしょうかね。

 

どういうことかと具体例を書くと相当な文字数になりかねないので今回はさわりだけピックアップすると…

 

①アレンジの問題:音は重ねすぎるとぐちゃぐちゃになる。

 

②音色の問題:音色もエフェクターやプラグインソフトとかで加工し過ぎるとどんどん細くなっていく。要は生音が命。

 

③テクニックの問題:複雑なテクニックは過剰に使い過ぎると聴いてて疲れてくる。シンプルなテクニックをどれだけ磨き上げるかが大切。

 

④ボリュームの問題:バンドの個々の楽器のボリュームは上げ過ぎると飽和する。音量ではなくて、「音のヌケ」と「音の太さ」で勝負すべし。

 

…まぁこんなところですね。もちろん、これらを使ってはいけないという事ではなく、常に「使いどころの適材適所」を考えておくという事が必要かと。

 

ミニマリズムを感じるミュージシャン「ジョン・マイアング」

というわけで、今回は私のフェイバリット・ベーシストであり、ミニマリズムを全身で体現化しているといっても過言ではない(ご本人はどうなのかは存じ上げませんが)、ベーシスト「ジョン・マイアング」についてご紹介します。

 

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①どんな人?

プログレッシヴ・メタル好きなら知る人ぞ知る世界的バンド「ドリームシアター」のベーシスト。

 

1989年のデビューから在籍している数少ないオリジナルメンバー。外見は東洋人ですが、国籍はアメリカらしいです。1967年生まれなので現在51歳です。

 

②服装が全く変わらない

まず特筆すべきは、「服装が全く変わっていない」ということ。

 

ドリームシアターは89年の「イメージズ&ワ―ズ」で世界的に有名になるので、それ以前の資料は少ないのですが、少なくともこのイメージズ&ワ―ズの時期より「黒髪で長髪、上下黒の無地、アクセサリーは無し」というスタイルが現在まで全くかわっておりません。

 

これにはかのスティーブ・ジョブズをも彷彿とさせるミニマリズムを感じずにはいられません。

 

③多くを語らない

もう一つは、「インタビューなどの話している映像がとても少ない」ということです(なので上の動画は貴重)。

 

割とロック系のミュージシャンっていつもお祭りたいな「イエーイ!」みたいな陰陽でいうと「陽」タイプな人が多い中で、かなり稀だと思うんです。

 

かの心理学の大家のカール・ユングも人間の性格を「内向的」と「外向的」と分類しましたが、彼の場合はエネルギーを内に秘めてそれを超絶的なプレイに爆発させるタイプのように見受けられます。そしてこれがたまらなくカッコいい。

 

真偽の確証はあいまいですが、ライブ前には数百回の腕立て伏せを欠かさないことや、指引きなのにベースの弦を切ったという逸話から努力の人というのも良いですね。

 

④ベースのスタイル

そんなわけで、超絶技巧が応酬するドリームシアターの低音を支え続けている職人的なプレイスタイルが魅力なわけです。

 

ただベースの細かいことはわかりませんので私の一押しの曲をご紹介。(意外とこの曲にピンと来る人が周りにいないのが残念…)

www.youtube.com

ちなみにこのアルバムの一曲目なんですけど、イントロも「カーン!」というベースのアルペジオから入るし、中盤も超絶なベースのリフが満載だし、是非とも聴いていただきたいアルバムです。

おわりに

というわけで今回は「音楽とミニマリズムの関係」についてでした。

 

やっぱりこのテーマがこのブログの骨子でもあるので書いていてとても楽しかったです。

ではでは。

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