ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

「カラオケがそこそこ上手い」楽器奏者が「弾き語り」をするときに知っておきたいコツとは?

 
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ピアノ弾き語り
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回は久々に歌のお話を。何度もここでも書いておりますが私は歌に関しては完全にど素人です。それでもそこそこカラオケでは歌えると思っておりました(というか、数年前にカラオケに一人で通いつめて無理矢理に独学で歌えるようになったわけですが笑)。

 

で、最近ひょんなことからピアノを弾きながら人前で歌を歌うことになり、いざスタジオでやってみるとこれが全くうまくいかない。

ピアノ弾き語り

…ただそんな私の不全感をこのブログで書いたところで毒にも薬にもなりませんので笑、この一連のことから今回お伝えしたいこととしては、

「本業はボーカル以外のパートなんだけど歌を歌わなければならない」状況になったけど、「歌得意じゃ無いしな…」という方のためのヒントをいくつかお伝えできればと思います。つまり私自身がある程度弾き語りを「形にした」経緯をネタとしてお話しします。では本題に。

 

弾き語りはカラオケとは完全に別物!

「カラオケはマイクのエコーで歌をごまかしているんでしょう?」というのはみなさんご存知のお話ですが、私が思うにカラオケのオケ自体が生演奏ではないので、多少音程やリズムがずれていてもそれなりに聴こえてしまうと思います。

 

その理由についての根拠は定かではないですが、カラオケのオケはとにかく音がぎっちり詰まっているために、「生の歌で空間を作り出す」ということが必要ないのかもしれません。つまり元々用意されている空間にちょこんと歌を乗せればそれなりに聞こえてしまうということでしょうか。あくまで私の意見ですが。

 

あとはどうしてもカラオケは狭い部屋が多いので、自分の声量がそれなりにある様に聴こえます。これに慣れてしまうとカラオケではない広いところで歌った場合に、自分の声が吸い込まれていく様な、「あれ、自分ってこんな下手だったっけ?」という感覚になります。

 

カラオケで80点なら…実際の歌は40点?

なのでカラオケで80点くらいで歌える人は実際の歌では40点くらい、みたいなイメージです。(ただこれは最初の話なので、頑張って練習すればカラオケで歌う様に気持ちよく歌えますのでご安心を!)

 

というわけでカラオケのノリで実際に弾き語りをしようとするとぶち当たる問題についてバラバラと書きましたが、もう一度まとめると…

・声量が足りない

・声色(ピッチも含めて)がコントロールできない

というこの「量と質」的な二つの壁にぶつかるということです。ではそれの対処法をご紹介していきましょう(繰り返しますが、カラオケである程度歌えているなら、頑張れば改善します!)

①とにかく出だしの音とリズムが命

これは実は歌でなくて演奏でも同じ事なんですけど、とにかく出だしの音の音程とリズムをしっかり出すことが大事です。

なぜなら出だしがキマればあとは自動運転というか…惰性でピッチやリズムはキープできるからです。ただ楽器を弾きながらの歌だと注意が分散されるので、特に出だしのピッチやリズムがズレやすいのです。

なので、そこだけ繰り返し練習する、とか、自分が歌いたい曲の出だしの音を発した時の身体の感覚(胴体の響き具合や、喉の感覚など)を何度も繰り返して覚えておくと安心です。

 

②楽器のプレイはいつもよりシンプルに

これは楽器プレイヤーが陥りがちなことですが、歌いながら弾くのに慣れていないときは楽器のプレイは欲張らずにシンプルにしましょう。

これは緊張や力みが入ってしまう本番ならなおさらのことです。なので、ついつい楽器の演奏のこだわりが出てしまう気持ちをぐっとこらえて、まずは「両方そこそこ」できるレベルまで練習することを目指しましょう。

 

終わりに

というわけで、「最終的にはどこを目指すのか?」ということですが。これは私が思うに、今まで演奏のみに100のエネルギーを使っていたとしたら、そのエネルギー配分を自由に変えられるレベルではないでしょうか。

つまり弾き語り初心者(?)が陥りがちな思考って、「楽器に100、歌に100」というところを目指してしまうことかなと思うのですが、

人間は100の力しかないと考えて、例えば歌を聴かせたいときは、「歌に70、楽器に30」みたいにして、歌のない部分は「歌に0、楽器に100」にするみたいにパッと切り替えができることが理想なのではないかと思います。

 

せっかく楽器ができるのなら弾き語りができる様になると音楽の楽しさが倍増するのでぜひチャレンジしてみてください!ではでは。

 

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