KindleとiPadは両方必要なのか?

目次
はじめに
今回はミニマリストなお話。テーマは「KindleとiPadは両方必要なのか?」ということです。
過去記事にもありますように私の場合は先にKindleを使い始めて後からiPadを買った経緯があるのですが、今のところ結論としては「どっちも必要」かなと思っております。
なので今回はKindleかiPadの片方を持っていてこれからもう片方のガジェット(電子機器)を買おうか検討中の方(特にミニマリスト!)のご参考になればと。
では本題に。
ミニマリストのガジェットに対する考え
そもそもミニマリストという暮らし方が可能になった要因がこの「ガジェットの発展」にあります。
つまりそれ以前は「ものが少ない生活」というとそれこそ「お寺で暮らすお坊さん」というイメージが強かったと思います。
世間的にミニマリストというと「物を持たない人」という認識が強いです。
ただ大切なのは、「ものを増やすことで場所(容積)を取らない」というところからスタートして、「ものを所有することに意識のリソースを割かない」というところを目指すことだと思いますので(そこから先は個々人の価値観を実現していくわけですが)。
この条件をクリアすれば、別に物はある程度持っていいと私は考えます。
KindleとiPadの違いは?
そんなわけなので、私としてはKindleとiPadの二台待ちがいいと思っているのですが、両方のガジェットで果たせる機能の共通点としてはもちろん「電子書籍の購読」ということになります。
なので、「別にiPadがあれば、Kindleはいらないんじゃない?ましてミニマリストなら、2台持ちなんておかしいでしょ」と思う方もいるかもしれません。
ただKindleって重さも容積もほぼ場所を取りませんし、持っていること自体に意識のリソースは割きません(なぜなら充電すればいいだけだから)。
なので「モノを持たない」こと以上に「生活の質を向上したい」ということが目的であるミニマリスト的には全然ありなわけで。
Kindleならではの良さとは?
ではまずは「iPadだけでは事足らないKinnleならではの良さ」を書いてみましょう。
それは「重さ」です。ちょうど先日iPadProの新モデルが発表されましたが9.7インチ(標準の大きさ位)サイズでも約430gと、それなりに重いわけです。
対してAmazonKindleは重さ約180gととにかく軽い。
さらに「目が疲れにくい」というのも大きなポイントだと思いますね。
なので紙の本の良さである「ちょっと読みたい」ときに読める良さはKindleに軍配があがりますね。
Kindleならではのデメリット
ただ、あまりKindleの良さばかり書くと不自然なアフィリエイト記事見たくなるので(それでもアフィリエイトのリンクは張りますけど笑)、Kindleのデメリットも書いておきます。
それは…「漫画が見にくい」ということと「Kindleに対応していない電子書籍が見にくい」ということです。
まぁ漫画については漫画専用のKindleもありますけどね。
Amazonのレビューをみると、紙の漫画にはやはり匹敵はしないようです。
後はiPadみたいにサクサク動かないというものストレスにはなりますね。
おわりに
というわけでもう一度まとめますと、私は「iPadとKindleの二台持ち」をお勧めします。
別にアフィリエイトリンクを踏んで方しいとかではなく笑、時間のない方にとっては「いかに効率よく情報をインプットするか?」が鍵となる現代です。
「一つのガジェットで全てをまかなう」というのはやっぱり難しいなぁ…と思ったので今回こんな記事を書いてみました。
2020.4.13追記
ちょっと情勢が変わったので補足。今はコロナのためにタブレットの必要性が高まっています。
まずLINEのビデオ通話やZoomで使えるし、テレワークなどでもモニター兼ちょっとした調べ物のツールとして使えます。
またTVの代わりにYouTubeを見る時にも大活躍です。
TVはコロナの報道ばかりなので見続けるとメンタルがやられるのであまり見ない方がいいですよ。そんな感じでした。ではでは。