池尻大橋で定食屋をお探しなら「キッチンはやま」がオススメ!

はじめに
今回はかなり久々な食の記事。
東京目黒区の「池尻大橋駅近辺で数少ない定食を食べられるお店」をご紹介。
以前にも国道246沿いの路地裏の定食屋さん「うちごはん」をご紹介しましたが、ここは夕方に閉まるので夜ご飯は食べれません。
そこで先日紹介した宮崎料理のお店ひなたを見つけたわけですが、居酒屋なのでここに入ってしまうとガッツリ飲まずにはいられない。
そこで今回も国道246沿いに「キッチンはやま」なるお店を見つけたわけです。
19時より前がオススメ!
店内はこんな感じ。
19時すぎると混むのでそれ以前の時間がオススメですね。ドアを開放しているので隣の国道を走る車の音が気にはなりますが…テーブルに座るとなんだか落ち着く感じ。
メニューはどうやら鶏肉系が多いですが、その日のオススメ定食があるのがうれしいところ。
ボリューム満点のとり天定食
初回はとり天定食にしてみました。定食は800円から1000円くらいの間です。
ガッツリ飲む気はなかったのですが、やっぱり誘惑に勝てずビールから。
アテの代わりに定食の小鉢だけを先に出してくれます。これは嬉しい気遣い。
瓶ビールをほぼ飲み干す頃に定食が来ました。
来た瞬間に「多っ!」と。
最近夕食に米を食べてなかったので食べ切れるか不安に。それでもお米が五穀米にできるのはありがたい。
とり天もしっかりとコクがあり程よい歯応えと衣の厚み。これなら全部食べられる!と思ったので追加のお酒笑。
何とカボスサワーが缶で売ってました。
ローカルチューハイ好きとしてはは注文せずにはいられない(後で表記を見たらアルコール8%でちょっと後悔)
とり天とカボスのコンビは、この間はいった宮崎料理の「ひなた」でもありました。
やっぱりこの組み合わせって合うんですよね。
イナダづくしの定食!
二回目に来訪した日は休肝日と決め込んだ日です。
休肝日のテーマとしては「食事だけで心が満たされること」「できれば美味しい和食」というマイルールがありますので、また来ちゃいました。
この日のおすすめは店主が「イナダの定食」と教えてくれたので、即決。
最近は腸のコンディションを整えるべく、牛と豚を食べないようにしているのでこの日は魚でタンパク質を取ることに。
そもそもイナダが何なのか知りませんでしたが…後日調べたらブリの子供時代の呼び名なんですね。
通りで美味しいわけだと笑。
今回はお酒はないので料理が来るまで気持ちを整えます笑。
そして料理が…やっぱりすごいボリューム!
これで1000円て…海沿いの町の定食のクオリティですよ。
早速タルタルソースのかかったフライを…すごい肉厚!
しかも全然魚臭くないです。
つまり、肉系のフライの重たさがなくてしっかりかみごたえとコクがあるというフライのいいとこ取りした感じ。
「中落ちのヅケ」も小鉢でサービスしていただきました!柚子風味で米に合います。
カマもついていて、こちらは出汁の味がシミ混んだ和風味。頭の周りの肉ってふわふわで美味しいんですよね。
そしてやっぱりこういう定食を味わうにはお酒抜きの方がしっかり向き合える気がします。
お酒を飲むと胃のキャパも狭くなるし、味の感度も落ちる。
ボニュームはありましたが無理なく完食できたのもお酒がなかったから。
なので大食いでない酒飲みの場合は
・食事だけ味わう
・お酒(と少量のつまみ)を味わう
この2パターンに分けた方が健康的ですね。満腹は身体にダメージとなりますので。
2色のソースのチキンカツ定食
日を改めて今度はチキンカツ定食を注文。
こちらもなかなかのボリュームで、ソースが2種類かかっていてインパクト大です。
ただデミグラスソースは意外にも薄味で単体だったのでお酒のつまみにも合うと思います!
おわりに
というわけで今回はこちらのお店のご紹介でした。
お客さんも一人で食べに来ている方が多いので、池尻大橋駅近辺でリーズナブルに和食が食べられるお店としては貴重だと思います。
今度またお酒OKな日にお酒の方もいろいろ開拓したいと思います。ではでは。