ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラムを叩くときに知っておきたい「左足のカカト」の使い方

 
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カカト
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。テーマは「左足のカカト」です。

 

左足はシングルペダル(ワンバス)だとハイハットのペダルを踏むのに使いますが、左足のカカトも意外と使い道があったりします。

 

ただ特に「カカトがうまく使えない!」とお悩みの方はそんなにいないとは思いますが、左足のカカトはいろんな機能がありますので…今回はドラムのプレイの幅を広げること興味がある方の参考になるかなと思います。では本題に。

 

①ハイハットを少し開いているときに「パルス」を作る

時計

「パルス」というのは簡単にいうと「体内のメトロノーム」みたいなもので、これがあいまいだとリズムがよれる原因になります(詳しくは過去記事を)。

 

ハイハットペダルを左足で踏む動作は自分のリズムの「核」ともいうべきパルスを作る大切なものですが、曲によってはハイハットを少し開く、いわゆるハーフオープンという状態だと、ハイハットペダルが物理的に踏めないわけです。

 

かといって左足を止めてしまうとそれまで曲のイントロから流れていたパルスが止まってしまう。

そこでこの様に、

カカト

左足のカカトをハイハットペダルの根元につけて地面を蹴る様に「から踏み」するとパルスの流れを止めずにできるというわけなのです。

 

更にこの「から踏み」にはもう一つ利点があります。ドラムを叩くときの身体の基本的な使い方は、「左足で地面を蹴り上げて、その反動の力を全身に伝えていく」というものなのですが、ハイハットペダルが踏めないときは、このようにカカトで地面を蹴り上げることができらからなんです。

 

この「地面を蹴り上げる動作」がないとどうしても「手先だけのドラミング」になってしまうので、「つま先で地面をけれないときはカカトで蹴る」ということなんです。

 

②ハイハットで長い音を出す

次はハイハットで「シャーンと言う長い音をだしたいとき」にカカトを使うことができます。

これは下の動画を見ていただければ分かると思いますが「スプラッシュ奏法」というものです。

要するに左足裏で踏むと「チッ」という短いぶつ切りの音が出るので、長い音をだしたいときはカカトで蹴る様にすると楽に出せるというわけです。

 

③ヒール&トゥ

カカトは英語でヒール。そしてドラムの教則本には「ヒール&トゥ」という奏法がよく載っています。

 

このヒール&トゥは、どうも「難しい」というイメージがありますが、ツインペダルを使っているときには結構役にたちます。

 

この動画のように一瞬だけツーバスプレイをしたいときにカカトでハイハットのペダルを押さえたまま、ツインペダルの左を踏むというプレイができるからです。

終わりに

というわけで今回は左足のカカトの使い方でした。ドラムは左足のつま先で立っているような感じが基本ポジションなのですが、「つま先が使えないときはカカトを使う」ということをお伝えしたかったわけです。

 

ちなみに今回動画引用した菅沼孝三氏のDVDリンク貼ってきますので興味持った方は是非。ではでは。

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