惰性の飲酒をやめると無駄時間の断捨離ができる、のでその方法をご紹介
今回はミニマリストな話。テーマはついつい飲んでしまう酒量を減らすためのドリンクのレシピ。
このブログの中では異端かつ私の体験と主観がかなり入る、ある意味どうでもいいといえばどうでもいいという記事なので笑、了承された上でどうぞ。もちろん「遂にネタ切れとか」ではなくこれからも音楽ネタはストックしてますので。
というわけで、「結論を先に言うと飲酒しながらの食事は時間がかかる」、ということであり、特に一人での飲酒しながらの食事は時間がとられる。もちろん、人との飲みの席はそれはコミュニケーションという点で大切なものであるというところは充分承知してるので。そこで今回は、
■自宅での飲酒をしながらの食事の頻度が高い
■これがいろんな意味でよくないと思っている
■しかしついついやめられない
以上の様な事で困っている方のために一石を投じたいと。ちなみに自宅での飲酒しながらの食事の頻度を下げられるとどんなメリットがあるか?
■食事の時間が短くなる(サッと食べて終わるので無駄な時間の断捨離)
■肝臓や胃腸への負担が減り毎日身体が軽くなる
■就寝直前まで頭がもうろうとせずにスッキリと眠れる。そしてすっきりと起床
など確実にいいことが増えます。禁酒となるとまた別の取り組みが必要となると思うので、目指すは週に1度の飲酒という、「飲酒との程よい距離」を取れることでしょうか。
こんな事を書くとパッと浮かぶのはノンアルコール系飲料。もちろん私も試しましたが…何か違う。もともと私はビールをほぼ飲まないため、ノンアルコールビールも飲みません
。
なので、ノンアルコールチューハイとカクテル系はいろいろ試しましたが、「何かが違う」。そこで改めて自分が飲酒に何を求めていたのか考えなおしました。
■炭酸による喉越し
■柑橘類の果汁による清涼感
■かすかな甘み
■でも酔いたくない
そう、この「かすかな甘み」がノンアルコールカクテルでは強い。ゆえに食事と合わせづらいのです。
そこで、レモン系炭酸水とレモン系の炭酸飲料を配合してみました(大体4:3くらい)。
↑をベースにして…
↑で甘みと清涼感をカバー。
…で、上記の条件は満たしましたがまぁまぁ悪くはないですが、何かがた足りない。
そこで偶然スーパーで発見した「トニックウォーター」を試したところ…これが大正解。そう、最重要な決め手は苦味だったのです。
なので、このトニックウォーターをベースに、ジャンク感&パンチが欲しければこれを混ぜたり、
清涼感が欲しければこれを混ぜたり、いろいろバリエーションが広がります。
このように市販の飲み物でしっくりこないときは混ぜるといろいろ楽しめます。ちなみに今回の話の「混ぜる」という着想の元は、菊地成孔氏のラジオのファミレスのドリンクバーでのオリジナルレシピの話(氏のファミレス話は私も大好きです)からきていまして。
www.youtube.com音楽的にはプログレメタルようなドラムが専門な私ですが、菊地成孔氏の作品はよく聞いておりまして、夜に冴え切った頭をクールダウンするにはゴリゴリのギターよりサックスの音色が心地よいです。氏の作品は現代音楽のカラーが濃いものが多い(気がする)ので、入門としてのお勧めはこちらですかね。
今月下旬にラジオの本(3部作!)も出るそうで、楽しみです。
というわけで今回はこの辺で。
ではでは。