ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ライブ中に「ドラムスティックを置く場所」を工夫してみよう

 
  2019/10/31
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バスドラのスティック
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムの話。テーマは「ドラムスティック」です。

 

以前も過去記事の「ドラムスティックのオススメな交換の時期とは?」でスティックについては書きました。

 

ドラマーというのは最悪スティック2本あれば何とかなってしまう、ボーカリストの次にミニマリズムなパートですが、さすがにライブ(もしくは重要なリハーサル)で「スティック2本」というわけには行きません笑。

 

そこで今回は「ライブ中のスティックの扱い」についてお話ししたいと思います。

 

なので今回は「お悩み解決」系の記事ではなく、「知っとくとちょっと便利なこと」系の記事だと思っていただければと。では本題に。

 

結論→スペアのスティックの配置は慎重に!

スティックのストック

今回の結論としては「スペアスティックの配置は慎重に」ということです。これだけだと何のことやら?ということですが、簡潔に「避けたい事態」というものがあります。

 

それはこんな感じ。

「ライブ本番中にスティックを落とす」→「スペアでとったスティックがかなり削られていてうまく叩けなかった」という事態です。

 

要するに、木のスティックは使っているうちにだんだん先端が削れてきます。先端が削れてくるとスティックの重心が変わる、つまり先端が軽くなるので、叩いている感覚が変わってきます。

 

なのでスティックを落とした時にとっさに取ったスティックがいきなり軽いスティックだったら、そこでもう演奏の感覚が変わってしまいます。…という事態は避けた方がいいということなのです。

 

ただギターやベースの弦ほどではないですが、スティックも完全に新品よりは何度か使った状態の方が手には馴染みます。

 

かといって使い続けると削れて重心が変わってしまう。そしてライブをやるときはスペアのスティックをたくさん用意しないと不安。

 

これらのジレンマをどう解決するか?ということになります。それを以下でご紹介。

スティックの「1軍」「2軍」「3軍」を決めよう

今回オススメしたいのはスティックの「1軍」「2軍」「3軍」を決めよう、ということです。

 

これは一体何のことか?というと「スティックの置き場」のことです。スティックのスペアの置き場の定番としては「フロアタム」の横ですが、ここにスペアを全部刺しておくと、先ほど書いたような事態が起こります。

 

そこで優先順位的に「スティックを散らして置く」ということが大事です。なのでその具体的な場所をご紹介。

 

①1軍→フロアタムの横

フロアタム

これはやっぱり定番。ここにはある程度使い込んだ手によくなじんだ状態のスティックを置いておきます。

これは個人練習の時の画像なので2本しか入れてませんが、ライブの時は最低6本は欲しいところ。

②2軍→バスドラムの上

バスドラのスティック

次はバスドラムの上。ここには新品かそれに近い状態のスティックを置きます。こんなまどろっこしいことをする理由は、まずは一軍の「手によくなじんだ」スティックを優先してとるためですね。

 

③3軍→ハイハットペダルの下

画像左下にスティックが2本置いてあります。ここに置くとほぼ曲中に交換するのは不可能ですが、何かあったときのための保険に置いておきます。

 

なのでここに置くスティックは、ある程度使い込んで先端が軽くなったスティックとなります。ただオススメは自分が持ってみて「軽くなったな」と感じたら潔く破棄するのがいいかな…と思います。

 

おわりに

というわけで今回はスティックの扱い方についてのお話でした。

 

大事なことなので繰り返しますが、自分の使っているスティックがどれだけ手に馴染んだ状態か?とか捨て時はいつか?ということは常に把握しておくといいと思います。

 

スティックは確実に「消耗品」何ですが、替え時はギターの弦交換よりは全然アバウトなので常に気をつけたいものですね。ではでは。

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