ミニマリストなドラマーが日々考えていること。

ミニマリスト生活を追求していくと「家電とは何か」「電気とは何か」という問いにたどり着くようです

 
  2020/08/13
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電気
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回は久々の書評です。

 

ミニマリストには知る人ぞ知る稲垣えみ子さんの「寂しい生活」を読んで考えたことなど書いてみようと思います。

寂しい生活

初耳な方に補足しておくと、50歳で大手新聞社を退社されてガスを使わず200円以下の電気代で暮らすことを東京に住みながら実践されている方です。

ちまたのミニマリスト本にも色々ありますが、本書に関してはもちろん「〇〇はいらない」系の実践的なテクニックもたくさんあります。

 

しかしメインのテーマは「家電とは何か」「電気とは何か」かなと。

 

特に「東京に住んでいる」ということは家賃と光熱費にしばられることを意味しますね(ど田舎に住んでも通信費や保険料はかかる)

 

そう考えたときに立ちはだかるのが家電です。

 

そして、その家電から自由になるためには「考えの質そのものを変えないといけない」…みたいな事が書いてあります。

 

たかが家電と思うかもしれませんが、家電から自由になることは、人生の自由を手に入れることにつながっていくのではないかとも思いました。

 

かといって、ガマン大会の様な生活に切り替えるということでもない。それだと心が不自由になるし。

 

あくまで毎日は楽しくというところがポイント。なのでその辺の事に興味がある方にオススメしたい本であります。

 

では前置き長くなりましたが本題に。

便利か不便か?

冷蔵庫

本題と言っておきながら前置きの続きなんですけど。

 

ミニマリスト系の本の読み方って、色々な人の意見を取り入れて自分なりのスタイルをカスタマイズしていくというのが一つの目的かなと(この辺は楽器の練習にも似てますが)

 

更に以前にも書きましたが、ミニマリストという道に足を踏み入れると、「便利か不便か」「自分にとって必要か不必要か」「豊かか豊かでないか」などという抽象的なテーマにぶち当たります。

 

例えば。

 

「洗濯機を手放す→手で服を洗う→時間が相当かかる→自分の好きな事ができない」

 

こうなると本末転倒。平日のフルタイムで働いている人だと洗濯機や炊飯器を手放して、手洗いしたり土鍋で米を炊いたりするのは難しいでしょう。

 

そこで家でできる仕事に転職するか、家で仕事をしているミニマリストの本から可能な限りのテクニックを学ぶかという選択になりますね。

 

まぁどちらにせよそのときに大事なのは「無意識にやってる無駄を洗い出す」ということかなと。

 

人間は習慣で動いているので、無意識的にやっている事は他人から指摘されないかぎり惰性で続けてしまう。これが本当に気がつかないんです。

 

なのでそこを一回洗い出すと良いわけです。例えば。

 

・1人暮らしでお湯を沸かして風呂に入りお湯を捨てる→ジムとか銭湯で済ませられないか?

・電気ポットをつけっぱなしにしておく→お湯を飲みたいときに沸かせばいいのでは?

・厚手のタオルが乾きにくいから乾燥機を使う→手拭いでいいのでは?

・皿洗いが大変だから食洗機を使う→沢山皿を使う様な料理は外食にすればいいのでは?

・冷蔵庫や冷凍庫に大量の食品を買い込む→一回食べるだけ買ってくればいいのでは?(これは上級者かな)

 

など。これらは全て電気やガスという「有料のエネルギー」を使って行われている事ですね。

 

そこで無意識にやっている事を洗い出してみると、この電気にお金を払うために働いて稼いでいるいることをしなくなれば…その分好きなことできますよね、と思うのです。

 

これは節約してお金を貯めようとかいう話ではありません。

 

「無意識的にやっているエネルギーの無駄」は結構日常に潜んでいると言う事なんです。そしてそれに無意識的に縛られていることもいかに多いか、ということなんです。

 

豊かさとは?

部屋

本書の終わりの方に出てきますが、「『豊かさ=自分の家出全て完結すること』と思い込んでいた」とあります。

 

つまり「家でご馳走をつくって食べる」「家で風呂に入る」「家で大量の食材を保存する」など自分の家で全て完結することが豊かな事なのだと私たちは思い込んでいる(思い込まされている)と。

 

稲垣さんのミニマリスト生活は「江戸の長屋の暮らし」からヒントを得られたとの事ですが、江戸の長屋の暮らしと現代(といってもここ50年くらい?)の暮らしを比べると、確かに「自宅ですべて完結するスタイル」に変わってきましたね。

 

ではそれの何がダメなのか?と言う事ですが。私の考えでは「効率が悪い」ということなのかなと。

 

例えば美味しい鮨を食べたいとする。自宅でも鮨は作ろうと思えば作れるけど名店の鮨には到底およばない。

 

なぜなら名店は「美味しい鮨を提供する」と言うサービスに特化していて、そこに時間・お金・労力を投下してるから。

 

だったら無理して自宅で鮨を作る必要はないと。

 

これだけ書くと当たり前のようですが、例えばお風呂なんかもそうだったり。つまり自宅でも風呂は沸かせるけど外の大きい風呂に入ったほうが明らかに気持ちいい。

 

この鮨とか風呂とかはあくまで一例です。探してみると他にも「自宅で完結しなくてもできる事」はいっぱいありそうな気がします。

 

おわりに

というわけで今回はこちらの本のご紹介でした。

繰り返しになりますが、本書はミニマリストのテクニックが主体の本ではなく、「なんでミニマリストな生活を送るのか?」という抽象的かつ壮大なテーマがメインな感じです。

 

なので私の力不足も相まってこうして一記事書いてもほんの一部しかお伝えできませんでした。気になった方は買って読んでください笑。ではでは。

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