ドラム上達方法/ミニマリスト/趣味の話

V系に限らず、これからライブでメイクをしてみたい男のミュージシャンに向けて

 
  2019/12/06
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ベジボーイ
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ドラム歴25年。都内でドラムレッスンやってます。レッスンを受けていただくと、初日でドラムが叩けるようになります。ミニマリストでもあります。
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はじめに

今回はちょっと変化球の「男性ミュージシャンのメイク」のお話です。こう書くと「ビジュアル系の話?」と思われるかもしれませんが、意外とそれだけではなかったりします。

 

詳しくは後で書きますが、今回は「自分でメイクを一度もしたことがない男性ミュージシャン」に向けてお役にたつ情報を書ければと思います。では早速本題に。

 

結論→男性用のリキッドファンデーションがオススメ

ベジボーイ

まず今回の結論はこの「男性用のリキッドファンデーション」を一本持っておくと便利です。

こちらは1700円ちょいと値段も安いし、ある程度の肌の色には対応しています。これを少量手にとって薄く伸ばすだけでだいぶ表情が引き締まりますので。

 

というわけで以下ではもう少し細かくお話ししていきます。

 

ビジュアル系の場合

ミュージシャン

私も長くビジュアル系のバンドにいたので情報の信頼性はある程度あると思いますが笑、ビジュアル系はいわば現代版の日本の歌舞伎に近いものがありますので、音楽と同じくらいにメイクは大切です(お客さんもそれを望んでいるのでニーズに応えるということですね)

 

なので本当は専属の人にお願いするのが一番なんですが、ギャラが払えなかったりメイクさんの都合が合わなかったりしてセルフでやらないといけない時もあると思います。

 

ただ男性は普段はメイクはしないかと思うのであんまりメイク用品に予算をかけたくないとは思います。そんな時のポイントとしては「とにかくファンデーションを最優先すること」です。

 

つまりアイライナーやアイシャドウよりファンデーションを塗る面積の方が大きいですし、アイライナーやアイシャドウは黒が多いので暗いライブハウスではそこまで発色の安っぽさがバレません。

 

まぁ本当はメイク道具にお金はかけるべきなのですが、ファンデーションをうまく塗らないと途端に残念な感じが出てしまいます。そこまで高額なものでもなくていいとは思いますが、「ファンデーションが大事」ということです。

 

ただ先程紹介したファンデーションではヒゲの濃い人は残念ながら完璧に隠すことはできません。ビジュアル系でヒゲが隠し切れていないと残念なので、まずはメイクの直前に携帯シェーバーで剃ります(過去記事でも「オススメの携帯シェーバー」については書いてます)

 

なので色の濃いリキッドファンデーションとパウダーのファンデーションの二重塗りでなんとか凌ぐしかないですが…ずっと続けるつもりだったらヒゲ脱毛したほうがよさそうですね。

ビジュアル系以外の場合

ミュージシャン

ビジュアル系以外の男性ミュージシャンも、小綺麗な格好をしてステージに立つ場合は先ほどのリキッドファンデーションを塗るくらいのメイクはしたほうがいいでしょう。

 

よく考えてみると、テレビに出ているタレントさんは男性でもテレビ用のメイクをしているわけですし、メイクをするとクマや細かいシミが綺麗に隠せるので、ライブの写真や動画の時の写りは格段に良くなります。

 

落とす時もメイク落としでさっとおちますし、先程紹介した「ベジボーイ」だったら、つけたまま外を歩いても晴天の真っ昼間とかでなければバレないほどに自然な感じです。

 

ミニマリストとメイク

ついでにおまけとしてミニマリストなミュージシャン向けのお話し。

 

ライブハウスに出る時はとにかく楽屋が狭いし、荷物も紛失しやすいので、メイク道具もミニマルにしたいところ。

 

ただメイク道具は小さいので、失くさないように気を配るのがとてもストレスになります。そんな時は100均とかで売っている中身の見えるポーチをフル活用すると便利です。

 

ドラマーだとそこまで細かい持ち物ってないですけど、コンタクトレンズ入れたりとかにも使えますしね。とにかく荷物管理のストレス対策をして、演奏に打ち込む環境作りが大切です。

 

おわりに

というわけで今回は男性のミュージシャンのメイクについてでした。

 

このリキッドファンデーションはとても使い勝手がいいのですが注意点がひとつ。それは「服やマスクにつきやすい」ということですね。マスクはまだいいけど、白いワイシャツに着くと落とすのがめんどくさいのでご注意を。ではでは。

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