ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

メタルのドラムを叩くコツは…「右手」の使い方!?

 
  2019/01/23
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回もドラムの話。テーマは「2バスの様なメタルのビートを叩いているときの右手」という少々限定したお話で行きましょう。

というのも、意外とこの「右手」の使い方がメタルを叩く際のコツだったりするので。なので今回は「2バスのパターンはできるんだけど、なかなか大きい音が出せない…」とか「メタルを叩き続けるとスタミナが持たない…」とお悩みの方のお役に立てばと。では本題に。

まずは今回の参考動画

まずは先に結論として、今回の教材ととなる動画をご覧いただきたいのですが。

www.youtube.com

ご存じメタルバンドの大御所・ストラトヴァリウスのドラマー「ロルフ・ピルヴ」の動画なのですが、右手を見ていただくと非常にリラックスしていて、またスティックのふり幅(ストロークの幅)が左手のスティックのふり幅に比べて狭いということが見て取れるかとは思います。

そしてここに「メタルドラムを叩くヒント」があるのではないか、と思うわけです。まぁこれは私が動画を見て思ったことなので、実際のご本人はどのように叩いているのかはわかりませんが…。

メタルでも大きい音を出したい!

つまりなにが言いたいかというと…メタルのドラムって音数がやたら多いうえに、両手両足をフルに使うので慣れていないと大きい音が出しにくいのです。なので、ついつい以下のようなスパイラルに陥り勝ち。

メタルのドラムはある程度の音量(という表現をここではあえて使います)が必要→そのためには両手両足を全力で叩かないといけないと思って実際に叩いてみる→どうしてもリズムが「硬い」感じになってしまう…

こんな感じのジレンマになっているドラマーもいると思います。

そこで、私が思うにバスドラムはリズムの要なのでしっかり鳴らす必要があるのですが(この辺の話はまた別の機会に書きますが)、上半身である右手と左手は「均等に」大きい音を鳴らす必要があるのか?

と考えたときに…「左手のスネアのほうをしっかり鳴らす」方が、リズムのグルーブ感は出しやすいのではないか、と思うわけです。

 

右手は「軽く」叩けばいいわけではない

ただし、ここで強調しておきたいのは、「右手は軽く叩けばいい」というわけではないということ。つまり理想としたいのは「フルパワーで叩いてはいないが芯は通っている音」という音です。

「じゃぁ実際どうすればいいの?」と思われたと思いますが、スティックを軽く握りつつも、叩く瞬間に手のひらを「張る」ような感じですね。こうすると「爆音ではないけど芯の通ったピシッとした音」に近づけることができます。

おわりに

というわけで今回は少々わかりにくい話だったかもしれないので再度まとめますと、

・2バスはしっかり鳴らす

・左手のスネアドラムはしっかりと大きい音で鳴らす

・右手のハイハット(ライドシンバル)はフルパワーで叩なくてもいいが、芯の通った音を出す

という感じでしょうか。つまり、力のイメージの配分としては、両足と左手に配分を多くすると、よりグルーヴ感が出しやすいのではないかと思います。

ただフィルイン(オカズ)の時は、両手両足を均等に大きい音で叩かないとグチャっとしてしまうので、そこの切り替えが必要ですが。

ではでは。

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