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【書評】「小さな習慣」スティーヴン・ガイズ著の後半部分のポイントをご紹介!

 
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小さな習慣の表紙
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

先日「小さな習慣」の書評記事を書きましたが、今回はその後半の内容の書評記事です。

小さな習慣の表紙

本当は2回に分ける気はなかったのですが、前半部分で結構なボリュームになったので2回に分けることしました。

今回も丸ごと引用…というよりかは私なりにかみ砕いて後半部の主要なポイントをお話ししていこうと思います。では本題に。

 

自信があるから続くのか…?

本書の後半は心理学をかじったことがある方ならお馴染みの「バンデューラの自己効力感」の話からはじまります。

自己効力感とは「自分はできる」といういわば自信のようなものなんですが、ポイントとしては「〇〇を習慣にする自信がある」から習慣化できるのか?ということです。

 

本書では「自信がある」→「習慣化できる」という一方向の図式に疑問を投げかけています。

つまり何かを習慣づけようとするときに「自分は○○を習慣にする自信なんてないし…」と思ってやらないのはもったいないということなんです。

 

この内容を更にかみくだいていえば「自信がなくてもやる、そして習慣が続けば自信になる」ということ。

堀江貴文氏がよく言う「自信をつけるには小さな成功体験」というお話と似てますね。

 

小さな習慣は10分以内に

どうしても真面目な人だと、小さな習慣が物足りなく感じてきて「この程度でいいの?」「楽してんじゃないの?」とか思ってしまう…つまり習慣を”小さくすること”にも注意しないといけないということです。

 

本書では「10分」という目安を設けています。つまり10分以上はあえてやらないということですね。

 

あと、10分以内ならいくつかやるのはOKらしいです。まぁ常識的に考えて多くて3個くらいでしょうか。

ちなみにギターやベースを始める人は最初は「練習の後はケースに入れて弦をゆるめて…」というやり方は私の経験上おすすめできません。要は常に出しっ放しでいつでも弾ける状態が好ましいです(真偽のほどは謎ですが、ギターと一緒に寝るというのもあながち間違いではないかなと笑)。

 

そしてTVを見ながらなんとなく10分毎日触るだけでも、例えば週に一回休みの日とかに「意を決して」2時間練習するよりは効果的だと思います。

なので最初は極端に高いギターを買わずに、安い価格帯のギターを弾き倒す方がいいかなと。

習慣になる兆し

これで最後の内容としますが、本文の引用が少ない気がするので最後は引用します笑

その内容は…「小さな行動が習慣化する兆しを見逃さない」ことです。

 

本文を引用すると、以下の様なことが感じられてきたら習慣化する兆しが見えてくる、とのことです。

・抵抗がなくなる

・その行動が自分の一部になる

・無意識に行動するようになる

・できなかったらどうしようという不安がなくなる

・その行動が日常化する

・退屈に感じる

この中で今回強調したいのは最後の「退屈に感じる」ということ。

私も経験がありますが、ある行動が習慣化すると「楽しくもつまらなくもなる」段階にシフトしていきます。

 

これは本書の言葉を借りるなら、人間は報酬(ごほうび)を求めて行動する、ということです。

そして「ケーキが美味しい!」とか「ビールが美味しい!」は一時的な報酬、つまりすぐに感じられるのに対して、例えば「大幅にダイエットして理想の体型になる」とか、「ステージで楽器を自由に弾きこなす」とかいういわゆる二次的な報酬は脳は実感しにくいとのことです。

 

つまり何が言いたいか?というと、習慣化に一時的な報酬を求めても仕方ないし、かといって二次的な報酬は時間差で遅れてやってくる。この性質を理解して日々の単調な小さな習慣を続けよう!

ということですね。

 

おわりに

というわけで、「習慣」というものはブログ運営、筋トレ、楽器などを続けるのには必要なのでつい書評にも熱が入り2回にわたって「小さな習慣」の書評をお届けしました。

 

最後に改めて簡潔にまとめるなら「いきなり大きな成果は狙わない」…この一言かなと思いますので、自分自身への戒めにもしたいと思います笑。ではでは。

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