断捨離のヒントとなる…ミニマリスト的・持ち物考察

はじめに
今回は最近多いミニマリストネタです。
ミニマリスト関連は特にYouTubeにて最近情報が増えてきて「どれを自分の生活に取り入れるか?」ということなんですけど、やっぱり実践しないとわからない、というのがあります。
なので私が日々実践している中でわかったことをいくつかが紹介。
先日のブログにも書いたように「ミニマリスト」にならなくても、日々を快適に暮す「ミニマリズム」は実践する価値はあると思うので…家の中のものを減らすヒントになればと思います。では本題に。
枕はなくてもいい
意外とこれが盲点でした。もともとうちには大きい枕があったんですけど、夏場はどうにもこれが暑い。
そこで枕を買い換えるか動画考えていた時にふと、いつも行っているヨガのクラスではブランケットを折りたたんで色んな用途(座布団代わりとか)に使っていたことを思い出しまして。
試しに自宅のブランケットを折りたたんで使ってみるとこれがとても快適。ホテルとかの枕って「硬くて高さが高い」ので好きじゃなかったんですけど、高さ的にも問題ない。
以降、ずっとこのスタイルでやっています。
…という風に書くと、数多の安眠の商品が出回っている昨今、睡眠の専門家的には「それは違う!」と言われるかもしれませんが、
枕を持つことのデメリットは「昼間場所を取ること」と「定期的に干さないと清潔ではない」ということ。この二つの手間を考えると枕を手放すのはなかなか快適だったりします。
バスタブを洗うブラシはなくてもいい
次はお風呂。
風呂に入った後に浴槽を洗うブラシはいらないという結論になりました。これもなんども試行錯誤しましたが、例えば100均で風呂を洗うブラシを買って使っていると、よほど管理をちゃんとしないとすぐにカビ臭くなります。
カビ臭くなるたびに買い替えていたらお金もかかるし、環境にも良くない。
なので、バスタブからお湯を抜いたら「すぐに」自分が使っていたタオルでバスタブをゴシゴシ掃除すれば問題ないです。この「すぐに」というのがポイントですね。風呂場はなるべくものを減らすとカビ対策にもなりますし
食器用洗剤はなくてもいい
後は食器用洗剤。これも以前から環境に良くないので気にはなってはいたのですが、何より私は根はずぼらなので「切れたら買い足す」ということが非常にめんどくさい人間。
ある日、ちょうど食器用洗剤を切らした時に買いに行くのが面倒臭くて、いつも全身を洗っている牛乳石鹸をつけて洗ってみたら意外と良く落ちる。それ以降、全く食器用洗剤は買わなくなりました。
「油ものだと落ちないんじゃない?」と思った方もいるかと思いますが、家では基本的に炒め物にちょっと油を使うくらいなのでそもそも「油を落とす」必要性がそんなにないんですね笑
終わりに
というわけで今回の記事、一見すると「自分から不便な生活をすすんでしている」ように見えなくもないですが、それだと本末転倒。
「当たり前に必要」とされていたものは本当に必要なのか?を再確認してみると、意外とそうでもなかった…ということを今回お伝えしたかったわけです。ではでは。