ミニマリストでも「MacBook、iPhone、iPad、Kindle」のガジェットが必要な理由

目次
はじめに
今回はミニマリスト向けガジェットの記事です。私は今現在、MacBook、iPhone、iPad、Kindleを持っています。
この4つが揃ってかれこれ一年半経つのでそれなりの期間使ってきたことになります。
しかし根がどうしてもミニマリストなものでして、一時期は「これ全部必要なのかな?」「パソコンとスマホだけでいいんじゃないかな?」と思っていた時期がありました。
で、結果的には4つ全部必要でした。そこで今回はこのガジェットの使い分け方について書いてみようと。
まぁパソコンとスマホを買おうか悩んでいる人は少数派かと思うので、今回は「パソコンとスマホに加えて、iPadやKindleを買おうかどうか迷っている方」のご参考になればと。では本題に。
iPadとKindleは何のために必要なの?
まず前提として、ミニマリストの持ち物は「一つで多機能が良い」という事があります。
例えば1つのもので機能が3つあるのなら、物の数が3分の1に減らせると言うこと。
このことを考えると、スマホには先ほどの紹介した4つのガジェットの機能が入っているので、堀江貴文さんみたくスマホ一台あればいいという人もいます。
まぁパソコンはそれでも必要だとして、iPadとKindleは何のために必要なの?スマホ一台でいいんじゃ?と言うことになります。
そこで各ガジェットの使い道をご紹介。
iPadならではの使い道
iPadはいわば、「電話の出来ないデカいスマホ」みたいに言う人がいますが、その性質を上手く利用することもできます。
①TVの変わり
私は基本テレビを見ないので自宅での食事の時で手持ち無沙汰な時はYoutubeを見ていますが、その時はiPadがベスト。
スマホだと小さいし、パソコンはキーボードが邪魔です。
②寝る前の作業用に使う
夕食を終えて寝る前にちょっと作業したり、ネットを見たりするときにもiPadはちょうど良いです。
なぜならここでパソコンを開くと自分の意識が完全に仕事モードになるからです。
心理学ではこのことを「アンカーとトリガー」なんていったりしますが、寝る前はなるべく仕事の事は忘れた方がリラックスできる。
でもちょっとネットで調べ物したり、思いついたことをメモ帳アプリに残して置きたい、そんな時にはiPadなんですね。
ちなみにiPadにはSNSのアプリも入れてません。ここがスマホと違うところです。
これも惰性でSNSを見るのを避けるためです。寝る前くらいはデジタルデトックスをしたいので。
③漫画を読む
漫画はKindleでも読めますが、やっぱり読みにくいです。特にカラーの漫画を読むならiPadでしょう。写真が多い本とかも同じですね。
Kindleならではの使い道
次はKindle。私はAmazonのKindleペーパーホワイトを使っています。
これは「寝る直前の読書用」です。荷物が増えるので持ち歩きはしませんね。
私は非常に寝つきが悪いのでベッドに入って軽く本を読むことが多いのですが、紙の本だと明らかに目に良くないし、暗い中では読みにくい。
そこでKindleが役に立つ。Kindleのバックライトはスマホほど強烈ではないので、暗い寝室でも見ていても短時間なら疲れません。
座禅やヨガでは意識を集中させるために呼吸に意識を向けますが、寝る前の読書は一日の雑念を沈めるためのものです。ガッツリと読む目的ではありません。
おわりに
というわけで「それぞれにしっかりとした役目がある」という事が伝わったでしょうか。
決して「せっかく買ったし、処分するのがめんどくさいから無理して使っている」わけではないのです笑(Kindleは一時期手放そうかと思いましたが)
一日の時間は有限なので、上手く使うためにもこの4つは今の生活に必須となっているわけです。よければご参考までに。ではでは。