ミニマリストに腕時計は「必要?」「いらない?」

はじめに
今回はミニマリストネタ。テーマは「ミニマリストと腕時計」です。
ただ「ミニマリストにオススメな腕時計は〇〇です!」みたいな事ではなくて、単に腕時計をやめてみたら意外と快適だったというお話です。
ミニマリストというとアップルウォッチとイメージがあるかもしれませんが、私も一時期買ってみようか悩んでましたが、今のところ腕時計なしで生活は回ってます。というわけで本題に。
結論→腕時計をやめてよかった3つの事
まず言えるのは腕時計は便利なものです。なのでそれを手放せば色んな不便は起きて当然なので、それを書いてもキリがありません。
これを書いている今も不便なことはたくさんあります笑。ただ必ずないといけない、というものではないかなというのが今回の結論です。なので今回はやめてよかった事を書いてみます。
①手首が自由になる
腕時計を止めてみるとはめていた手首がとても感覚的に自由になります。つまりあんなに小さいものであっても、金属という異物ですから、はめているという意識は腕時計に行ったわけですね。
ミニマリストのプロフェッショナルな方達は、眼鏡から解放されるために視力の矯正手術をしたりしてますが、身に付けるものは少ない方がいいって事ですね。
座禅やヨガの瞑想でも「メガネ、時計、靴下」などは外すように言われますしね。身体に触れているものは少ない方が、不必要な身体のコリの原因は減らせますね(なので私はアクセサリーも止めてます)。
②つけ外さなくて良い
①にもつながりますが、単純につけたり外したりの手間がないのが快適です。
特に私の場合、ドラムを叩くときは外しますし、ギターや鍵盤を弾く時やPCを使う時も手首には何もつけたくない方なので…それを考えるとこの「腕時計を外す」という一手間がなくなるだけで随分違うものだなぁと。
出かけるときに「腕時計をする」というルーティンも、無くなりますしね。
③シングルタスクになる
腕時計をやめて意外だったのは「シングルタスクになりやすい」と言うこと。
シングルタスクの反対はマルチタスクというもので詳しくは過去記事「シングルタスクとマルチタスク」をみていただきたいのですが、要は腕時計がないとチラチラと時計を見ることが出来ず、いちいちスマホを見るしかないわけです。
すると、何かをやりながら時間を確認することが難しくなる。こうなると「今やっていることは大体このくらい時間がかかるから、次はこれをやって…」と今やっていることに集中できるようになります。
まぁこれは人によるのでしょうが、どうしても腕時計があるといつでも時間が見られるので、今やっていることにも気が散りやすかったかなと思います。
これは実際に腕時計をやめてみて気がついたことでした。
終わりに
というわけで今回は「腕時計とミニマリスト」について書いてみました。
ただ今後魅力的な腕時計があったら腕時計を再開するかもしれませんが、ミニマリストは日々アップデートするものなので…今のところの私の意見としていただければと。ではでは。