コロナ禍でついついお酒を飲んでしまう時は寝る前に「ペパーミントティー」がオススメ

はじめに
さて今回は食&生活習慣の記事。
このコロナ禍では飲酒量が増えるなんて危惧されてますが、たしかに元から家でも一人飲みする酒好きには非常に危ない環境です。
まさにコロナにかかる前に肝臓を壊しかねないですよね。しかしそんなことで身体を壊すのはとてももったいない笑。
お酒は適量なら幸せを味わえるツールなのです。
ということで過去記事でもミニマリスト的なお酒の付き合い方を考察してきましたが、このコロナの自粛生活で分かったことは、改めて「お酒のやめ時」なんですね。
これは心理学でいうところの「限界効用逓減の法則」なんですけど、要は我慢して我慢して夕食時に飲む最初の一口の酒は至福です。
しかしその感動は次第にうすれていく。後半はどんどん惰性になっていく。
バンドやったこと方ならわかりやすいですが、高校生の時に初めてタバコ臭いスタジオでリハーサルした時、そして初めて薄暗いライブハウスのステージに立った時、あの感動は残念ながら2度と味わえません。
ただその代わりに、長くやっていると「音楽の追求は果てしない」ということに気がつきます。だから楽器は中々やめられない。
で話はそれましたが、お酒のタチの悪いのって、この「最初の一口目の感動」をいつまでも期待してしまうことが問題。
おまけに「家飲み」のデメリットは、外食と違ってある意味無尽蔵に飲めること。
外食なら飲めば飲むほど酒代は増えていくんです。(飲み放題なら別ですが、私は付き合い意外で飲み放題はしない)
なので外食だと4杯くらいで止めるんです。
で今回はなにが言いたいか?と言うと、程よくお酒を切り上げる時にオススメなアイテムをご紹介します。
ペパーミントティー
今回ご紹介したいのは「ペパーミントティー」です。
これまでの過去記事だと禁酒する時は「お酒に近いもの」でいいんじゃないか?という考えで、ノンアルビール、トニックウォーター、炭酸系の飲み物などをいろいろ試してきました。
もちろんこれもありなんですけど、いちいち買い足すのがめんどくさいということがひとつ。
要は買い置きをしないとすぐになくなるし、たとえば大量に缶のノンアルビールを買うと家の中で場所をとる。
ということなので、このペパーミントティーにたどり着いたというわけです。スタバなんかにはミントシトラスティーがありますが、わりとあんな感じの味です。
そう考えると実際にアルコールの代わりとして成立するものって炭酸だけではなくて、「パンチの効いた香り」なのかもしれませんね。
ペパーミントの清涼感は1〜2杯飲むと満足できるので本当に不思議です。通販でいくつか試しましたが、やっぱり高い方がおいしい笑。
でもこれが毎晩となると結構すぐにストックが切れてしまう。さらにコストがかかるだけでなくいちいち通販で買うのがめんどくさくなり笑、今はスーパーなどでも買えるポンパドールので落ち着いています。
値段もお手頃です。
オススメな飲み方
さてここからはオススメな飲み方をご紹介。これは圧倒的にアイスが美味しいのです。
日頃から「免疫を上げるために身体を冷やしてはいけない」などとこのブログでもかいていますが、さすがにキンキンに冷やして飲むわけでは無いです。
ようはアツアツのホットティーよりかは、飲んだ瞬間にちょっとだけひんやりする程度の温度がおいしい飲み方です。
というわけなのでここからは、アルコールの代わりにペパーミントティーをどう楽しむか。
まずは入浴前に熱湯でしっかりと時間をとってホットで作ります。
そして入浴後に、氷を3〜4個いれたグラスを用意。
ここにそそぎます。これでOK。
これをゆっくり飲んで、寝る前に15分瞑想をすれば快適な睡眠が得られるかもしれません。
ペパーミントティーはノンカフェインなので、睡眠の質をガッツリ下げるアルコールよりは絶対こっちの方がいいですよね。
ただ、外で飲む時にはまずお店にはないですよね…ジャスミンティーとかで代用するしかなさそうです。
おわりに
というわけで今回は「アルコールの代わりの飲み物」のお話でした。おそらくペパーミントティー以外にも探せばありそうですね。
要するに「お酒に似せたもの」が禁酒に使えるという考えから、ひとつ広い視野をもつといろんな発見がありそうです。
よければご参考までに。ではでは。