ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラムにおける「呼吸」と「動作」の関係について

 
  2019/06/08
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呼吸
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。テーマはこのブログでもよく書いている「呼吸」のお話。

 

呼吸

これまでも呼吸のお話は度々書いてきましたが、やっぱり呼吸の話は易しく書いても難しい。そこで今回のブログはこんなことを考えている方のお役に立てばと思います。

✔︎ドラムの脱力をしたいがどっから手をつけていいのかわからない。

✔︎ドラムの脱力と「リラックス」の違いがわからない

✔︎「ドラムは呼吸が大切だ」ということは知っているが、どこで吸ったり吐いたりしたらいいのかわからない。

…という感じでしょうか。では早速本題に。

 

結論→呼吸と動作を徐々に結びつけていく

今回の結論としては「呼吸と動作を”徐々”に結びつけていくイメージを持とう」ということです。

 

というのも私ごとですが過去記事に書いた様にヨガを始めてかれこれ2ヶ月になります。

 

私にとって完全に不慣れなヨガという動作ですが、先生の指示通りに呼吸をつけてみるのですが最初は当然バランバランなわけです。

 

しかしそれがいつしか無意識的に動作と呼吸がリンクする「瞬間」が生まれる様になってきました。

 

もちろん超絶初心者なので、まだまだ一瞬でしかありませんが、おそらく「ドラムと呼吸を一致させるイメージがつかめない人はこんな感じなのかな…」と思い今回の記事を書くに至ったわけです。

なので、「ドラムにおける呼吸のイメージがつかめない!」人は、ヨガからヒントを得たこととしては以下のような段階をつかむといいのではないかと思います。

 

①筋トレやヨガ、瞑想などの呼吸を意識せざるを得ない動作で無理やり呼吸を深くする

②呼吸を日常的な動作の中に落とし込む

③呼吸をドラムに応用する

では順にご説明しましょう。

 

①筋トレやヨガ、瞑想などの呼吸を意識せざるを得ない動作で無理やり呼吸を深くする

とはいえいきなり瞑想やヨガをやるのもポピュラーではないので、まず誰しもが親しみがある「腕立て伏せ」あたりからやるのがいいかもしれません。

(腕立て伏せができないときは負荷の少ない斜めの腕立て伏せでもOK)

一般的な腕立て伏せは身体を下ろしながら息を吸い、身体を持ち上げる時に息を吐きます。

まずはこの様に最初はちぐはぐでもいいので呼吸をともなう動作を反復して、呼吸が自動的に、自然にリンクするところまで頑張ってみます。

 

②呼吸を日常的な動作の中に落とし込む

それができたら呼吸を日常動作に落とし込みます。

 

例えば椅子に座るとき、物を持ち上げるときなど、日頃の何気ない動作の時に自分の呼吸がどうなっているか観察してみます。どうしても緊張しているときやストレスがかかっているときは呼吸が浅くなったり止まっていたりするので要注意です。

 

こうするといわば起きてる間ずっと練習時間、みたいに時間にレバレッジをかけられます。まさに、レバレッジ練習法!

 

特に現代はスマホばっかりいじっていたり、マンションとかだと家でも大きい声でしゃべれなかったりで呼吸が浅くなりがちなんですね…。

 

③呼吸をドラムに応用する

そして最後に呼吸をドラムにも応用していきます。

 

まずは軽くエイトビートを叩いて自分の呼吸がどうなっているのかを、五感をフルに使ってモニタリングしてみてください。

多分最初はドラムという特殊な動作のために呼吸が浅くなってるはずです。

 

もちろん曲のジャンルや叩き方、テンポによって呼吸の仕方は変わるのですが、おそらく調子の良い演奏のときは無意識に呼吸とドラムがリンクしているはずです。

 

その時に「自分がどこで吸ってどこで吐いているのか?」を観察して、それをいつでも再現できるようになることが大切なわけです。

おそらくそれが「演奏のコンディションを安定させること」にもつながります。

 

終わりに

というわけで今回は「動作」と「呼吸」のお話でした。特にロック系の楽器はスポーツをやっているととっかかりが良いと言われますが、それは動作と呼吸のリンクが慣れているからという部分もあると思います。

 

ただ私のようにスポーツ歴が皆無でドラムを初めてもある程度なんとかなりましたので笑、そんな人は呼吸と動作の関係を興味を持って勉強してみてみるのも良いかなと。

ではでは。

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