ミニマリストの引っ越しはやっぱり「楽」でした

はじめに
今回はミニマリストの記事。先日引っ越しをしたので、そのときに気がついた事を書いてみようかと。
前回の引っ越しの記録はこちらに書きましたが、今回はよりスピーディに効率よく「楽に」終わりました。
つまり今回なにが言いたいか?というとミニマリストはやっぱり引っ越しには最強です。
もちろん物件探しから始まる膨大かつ煩雑な手続きはミニマリストといえども避けられませんが、引っ越しは半日でほぼ終了しました。
(この「終了」というのは引っ越し段ボールから荷物を出して通常の生活のレベルにまで部屋を戻すこと)
ただ今回書きたいのは「引っ越しが楽だからミニマリストになろう!」て事ではなくて。
私がこれまで「実験」と称してやってきたいろんな事の中で、今回の引っ越しでも役に立った事を中心にご紹介。
要は半分まとめ記事みたいなものです。
つまりミニマリストでない方にも何らかのライフハックのヒントになればこれ幸いと。
では本題に。
無印の間接照明
新居は蛍光灯が備え付けてありました。
しかし室内で白い光をつけるのが嫌なので、引き続き無印良品の間接照明を愛用してます。
これをベッドの足元に置けばそれだけで良い雰囲気の空間になります。
もちろんパソコンやったり本を読むには暗すぎますから(できなくはないけど目が疲れる)、今は22時には寝て6時前後に起きる朝方にしているので夜の明るい作業は不要なんです。
詳しく知りたい方は過去記事もどうぞ。
風呂場は極限までスッキリと
引っ越すにあたり風呂場のものを更に減らしていきました。
風呂場に物が多いと掃除が行き届かないのでピンクのカビがすぐ生えます。洗えば落ちますがこの手間はなるべく作りたくない。
その結果残ったのが「牛乳石鹸」「洗面器」「風呂のフタ」のみ。
今回風呂のフタも処分しようと思ってましたが粗大ゴミ扱いなので腰が重くて捨てられず。
洋服はハンガーに収まる範囲で
こちらも長く愛用している懸垂マシーン。
緊急事態宣言中はジムに行けなかったので良く使ってました(懸垂マシーンについては過去記事もどうぞ)
今の家は洋服クローゼットがないし、ジムにも行けてるので洋服かけになってます。
上の画像の範囲内に収まるようにしているので(もちろんたためる衣類はカラーボックスにいれてます)、「新しく買ったら何かを捨てる」これを徹底しています。
逆に言えば新しく服を買うときは、「古い服を捨てたいとき」ともいえますね。
突っ張り棒はいらない
新居もありがたいことに「フックをかける場所」というものがありました。
これは洗濯物を部屋干しするときに大活躍するのです。
部屋干しの代表格として突っ張り棒を使う人もいるかもしれませんが、個人的に見た目が好きじゃないのと見た目の圧迫感を感じるので使っていません。
代わりに家の中の段差にフックを引っ掛けて、普通にハンガーで干します。ちなみにこの着想は愛読しているこの漫画から頂いたものです笑。
冷蔵庫はなくてもなんとかなる
過去記事に書いたように冷蔵庫を今は使っていません。
もともと自炊が大好きなんですけど、いくつかの理由で外食メインにしています。
- 睡眠のリズムを徹底的に朝方に矯正中なので夕食を軽く済ませる
- 自炊をするのがめんどくさい
- 時間がない
どうにも言い訳がましく見えますが笑、また気が変わったら冷蔵庫は買うかもしれません。
炊飯器でお湯は沸かせる
あと新居はガスコンロを自分で買うタイプのガス台だったので、ガスコンロがないです。
(ガスは風呂を沸かすことのみにつかってます)
そうすると寝る前にちょっとハーブティーを飲みたい時とかにお湯が欲しくても沸かせない。
そんなときには炊飯器。風呂に入る前に水をかけておくと出る頃には丁度お湯になっています。
ガス代と違ってかけっぱなしなのが意外と便利。
あと、炊飯器では餅も茹でられます。
おこげも出来てなかなかおいしいんですけど、どうにもデロデロになるので、適切な水の量は要研究ですね。
おわりに
というわけで今回は引っ越しして改めてミニマリスト的に気がついたことでした。
ちなみにこの話を周囲の人にすると「変わっている人」認定を受けますが笑、あえて制約を設けることの楽しみってあると思うんです。
ゲームだって最初から無敵だったら面白くないし。まぁそんなようなお話でした。ではでは。