埼玉で日帰りウォーキングポイントをお探しの方は「武蔵嵐山」がオススメ!

はじめに
さて今回は埼玉県の知られざるオススメスポットをご紹介。
とくに今回は「本格的な登山はハードル高いけど、大自然の中をウォーキングしたい」という方のための記事です。
ウォーキングの後にはゆったりできる穴場の温泉もありますので、ここは本当にオススメなんです。
というわけで先日に実際行って撮りためた写真と共にお送りします。
埼玉の穴場…武蔵嵐山!
埼玉県というと秩父や飯能、川越などがメジャーですが、今回行った武蔵嵐山はオススメの穴場のスポットです。
今回の私の武蔵嵐山への日帰り旅の「事の発端」は、先日7時間のリハーサルをやったときに後半にだんだん足が疲れてきたところからです。
まずドラマーとして足の疲れを克服するには、ジムで短時間のウエイトトレーニングだけでは良くないということに気が付きました。
かといってマラソンにすると膝に負担がかかるしこの時期汗をかくと寒い。
とにかく「長時間足を動かしたときのあの身体の内側からくるじんわりとした疲労」を再現してみようと思いまして。
そこで思いついたのが長時間ウォーキング。昔、暇な時代によくやってたんですけど最近あんまりやってないなと思ってやってみることにしたというわけです。
そして定期的に自然の多いところに行かないと気分転換ができない性分ということと、最近寒かったので温泉に入りたいと思ったので、以上の条件を満たすであろうウチから近場の「武蔵嵐山」に決めました。
池袋から電車で一時間!
武蔵嵐山は池袋から電車で一時間。副都心線の終点でお馴染みの森林公園の少し先で、以前に記事で書いた小川町の少し東京寄りです。
今回は自己流でコースを決めずにしっかりコースをサイトで調べて決めました(でも途中で変えちゃいました)。
一応3時間のコースで、途中に低い山の登山も入ります。駅に帰って余力がらあったら再びバスで温泉に行こうと思ってました。
車も人もほとんどいない
というわけで10時にスタート。まずはお楽しみの駅前散策。とにかくひっそりしていてコンビニは見当たらず。
なのに「コンビニ自販機」なるものが。
懐かしのチョコあんぱんが売っている…。
まずは地図に従ってひたすら歩きます。人はおろか車すら通ってません。
最初のポイントの蟻の里公園に到着。誰かのジャージが落ちてます。
そして少し歩くと、素晴らしい景色がひらけてきます!これが来て良かったと思える瞬間ですね。PC漬けの疲れ目にも優しい。
そして次のポイントのラベンダー畑に。もちろん、季節外れなので何もない。
次は今回の名所のひとつの嵐山渓谷へ。徐々に自然が深まってきますが冬は色合いが寂しい。
ここでお腹が減ったので地元のコンビニで調達してきた食料補給。ここではアルコールはグッと我慢。自然の中で食べる食事は格別ですね。
そしてここから大平山の頂上を目指します。
階段をみるとやっぱりうんざりしますが、昨年の御岳山の反省を活かし、水は持ってるしブーツも履いているので大丈夫(でもスマホカメラだとこの階段の地獄っぷりは伝わらない)
先を見ないように一段一段じっくりと登ると…山頂の風景!
降りる時はあっという間でした。この時点で2時間歩いてます。まだまだ歩けそう。ここで2つの選択肢が。
①一旦歩いて駅にもどる
②このまま歩いて温泉にいく
まず②の選択肢の場合どんなものか?と調べると徒歩70分とのこと。もとから3時間コースで考えていたので歩いてみることに。
ところが実際は意外と道がややこしくて、気を抜いているとすぐに違う道に入ってしまいます。
実際は1時間30分かかり、目的地の玉川温泉に到着。
賞味3時間30分の散歩でした。さすがにここまで歩くと足は疲れました。
目的は終えたので、温泉につかり館内を物色。
もつ煮で一杯やって居眠りをして帰りました。
おわりに
以上が今回の記録です。これが半日足らずの出来事なので、東京にお住まいの方にも気軽に行けてリフレッシュできるオススメコースでした。
都会のノイズ過多な生活に疲れた人は、雑音の無い自然たっぷりなウォーキングに癒されて見てはいかがでしょうか。
この後の話ですが、意外と入浴して食事して仮眠したらまだ歩けそうな感じだったし翌日も筋肉痛はほぼゼロ。いかに毎日頭と身体の疲労のバランスが悪かったんだなぁ…と反省しました。
こういう時間は絶対に必要ですね。よければお出かけの参考にして見てくださいね。ではでは。