ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

「音楽」は「スマホ」と言う最強の娯楽デバイスとどう共存していくのか?

 
  2019/07/21
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スマホ
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムの話…というよりかは音楽をやる側の考えるべき話。

テーマは『「音楽」は「スマホ」と言う最強の娯楽デバイスとどう共存していくのか?』と言うちょっと真面目なお話です笑。

スマホ

今回の元ネタはこちらのツイートです。まぁ小室哲哉氏については説明は不要かと思いますが、私が音楽の道に入ったきっかけであり、その後色々ありましたが氏の音楽は唯一無二といえるでしょう。

 

そしてこの発言「今は音楽だけでお客を40分み惹きつけられるアーティストは世界的に見ても数組しかいない」ということ。

 

この言葉を悲観的に捉えて「もう音楽なんてやっても仕方ないんだ…」と悲観的になるのは簡単ですが、不思議なことに音楽が好きな人は多い。

 

この一見して逆に思えるところに今後のアーティスト、バンドマンの活動のヒントがあるような気がしたので今回ここでも書いてみようかと思います。

 

はじめに

私がスマホがなかった時代から考えていたことがあって、それは「どんなに好きなアーティストの曲やライブでも長時間聴いていると飽きるのでは?」ということ。

 

例えばアルバムにはシングルカットされた曲以外も入れないといけなくてそれが「捨て曲」なんて呼ばれてました。またライブもワンマンで大会場であれば普通に2時間は超えます。

 

そして昔はスマホがなかったので「まぁなんとなく我慢して聴いてたフシがあるのではないか?」ということ。

 

ただ今はスマホという最強の娯楽ツールが持ち運べる時代。例えば友人の付き合いで行ったライブでちょっとでも飽きてきたら即スマホを見るわけです笑。

 

ただ「このような時代の変化が良いとか悪い」とかいう話をする気はありません。更に言ってしまえばそのスマホすらコンテンツがなければ電話とラインができるただの板です。

 

そこで「われわれ楽器をやる側はこれからどうしていくか?」と、いう事なんです。

 

音楽が好きな人は多い

ただ不思議と音楽が好きな人は多いのは事実。ここで二つのタイプに分かれます。

 

①音楽は好きで聴くだけでいい

②音楽が好きで楽器をやってみたい(広く考えるとカラオケもここに入る)

 

①の人にとっては音楽は生活の一部なので、「スマホの中の娯楽」と同じように音楽がある。

 

②の人は自分でもやってみたいと思う人で、カラオケで歌う人を入れると結構な割合になるのではないかと思います。(これが極まるとプロとしての職業音楽家が生まれる)

しかし、音楽はだれかが聴いてくれないとやりがいが出ない(もちろん一人で楽しめる人は別ですが)。

 

しかし②の人の演奏も最初は物珍しさで聴いていても、よほどの音楽好きではないと長時間聴くと飽きてくる。すると…そう、さっきの「飽きたらスマホ現象」が起こる笑。

という負のループです。

 

やっぱり「ストーリー」が大事

そこで何が大切になってくるかというと、「ストーリー」です。

 

つまり本当の音楽好きは、しっかり教育されたクラシック音楽や天才的なミュージシャンの演奏なら延々と聴けるはず。

 

しかし大半の人はそうではないし、プロといわれる人もその中でレベルの高い低いはあるし、特に日本人の楽器のレベルはまだ世界を追い越せない(日本人の超メジャーアーティストが外人ばかりを使ってるのをみたことがあるかと思います)。

 

そこで特にこれからの時代はストーリー。要は人間は人間に興味があるんです人間嫌いな人は人間嫌いな人に興味があるんです笑)。

 

昔からアイドルやバンドでも「別にうまくないのになんで売れてるんだ」論争がありますが、それはこの「音楽をやる人間自体への興味」つまり「その人のストーリー」に興味があるからなんです。

 

「小さな」コミュニティ

近年はオンラインサロンが台頭してきたことにより「小さくなコミュニティ」の時代です。なので先ほどの「音楽が好きな人」の分類を、さらに細かく分類してみると…

 

①純粋にプロの音楽が好きでプロの音楽ならずっと聴いてられる

②そのプロの音楽をやっている「人自体」に興味があるので追いかけている

③アマチュアのミュージシャンでのその「人となり」に興味があるので音楽を聴く

④アマチュアのミュージシャンでも同じ何か音楽系のコミュニティに入っているので、「あの人がやってるから」と言って同じコミュニティの人の音楽を聴く

 

この辺りに分かれているような気がします。

 

なので、自分の理想と実際に起きていることがずれている(例えば自分は①を目指しているのに、周りは明らかに④)とやっていてもやりがいもないし、飽きてくるですね。

 

なので「自分が音楽をやるなら今自分と一緒に演奏している人は①から④のどこの人なのか?」を考えてみると良いかなと思います。

 

もちろん①から④の一個に絞る必要はなくて、時間と労力とお金が許すなら掛け持ちも楽しいかなと思います。

 

終わりに

と言うわけで今回はこのコラムにしてはちょっとコラムっぽい記事でした。

この文脈で言えば、プロのバックバンドでアマチュアの人が音楽を楽しむ「バンカラ」のようなビジネスはこれからの音楽の1つのあり方かな、と思います。

 

「音楽だけ聴かせる」と言う時代から「音楽×何か別の要素」と言う流れに来ていると言うことですね。ではでは。

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