ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

楽譜から学ぶ「簡単な」ドラム的・音楽理解について

 
  2019/05/08
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楽譜
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムの話…ですがテクニック的な事ではなく「音楽理解」のお話。

楽譜イメージ図

私は仕事がらギターやら鍵盤を弾くことが多いのですが、

最近ふと音楽の構造を考えたときに「ドラムとギターや鍵盤の共通点を意識できると、ドラムの上達にも役にたつのではないか?」と思ったわけです。

 

なので今回は何を書こうかと言いますと、「ドラムが少し叩ける様になってきて、かつギターや鍵盤がちょっとできる」人向けに「音楽の聴き方」というか「音楽の理解の仕方」をドラム目線でご紹介。

 

決して小難しい話ではない初心者向けのお話だと思いますので、「楽譜読めない!」という楽譜嫌いな方もそうでない方も…軽い気持ちで読んでいただければと。対象は初心者向けかなとは思いますが。では本題に。

 

結論→音楽には縦線と横線がある

結論は「音楽は縦線と横線で出来ている」ということ。

過去記事ではこれを「微分と積分」という言葉で説明してますが、今回は「簡単な」記事を目指しているのであえてその言葉は使いません。

 

それで今回の結論としては「ギターや鍵盤における音楽の縦線と横線の理解をドラムにも是非使ってみよう!」ということです。

…これだけだとなんのことかよくわからないと思うので以下詳細をお話します。

 

コードとスケール

ギターや鍵盤で考えると、コードが「音楽の縦線」、スケールが「音楽の横線」になります。コードというのは和音のことで、スケールというのはその和音と一緒にならすメロディーのことです。

ご覧の通りコードは音符がお団子のように「縦に」重なっています。まさに縦方向の構造を表していますね。

 

コードの楽譜

引用元 http://piano-arrange.com/hikikata/25.html

 

まぁ今回は作曲講座ではないので「演奏」に限って話しますと、例えばギターで考えると縦線というのは一回の「ジャラーン」とコードをならす「ストローク」のことであり、横線というのはメロディーを弾くことです。

 

ギターの演奏はこの2つを同時にやっているわけなのです。つまり何が言いたいかというと、この「縦線」と「横線」のバランスが取れてないと「うまい演奏」には聞こえないのです。

さてこれを踏まえて今回のポイントに徐々に迫っていきましょう。

 

ドラムの場合の縦線と横線とは?

ドラムの場合、まず横線については「リズムそのもの」です。言ってしまえば「音を時系列に配置」させるスキルのことです。

ちなみにちょっと脱線しますが「ドラムがうまいってどういうこと?」と私が聞かれた時は「音の配列がうまい人」と言ったりもします。

 

で、問題なのが「ドラムの縦線」について。

 

ドラムはいろんな楽器の複合体なので、一度にいくつかの楽器を叩きます。そう、この「一度にいくつかの楽器を叩いた時の音」ことがドラムでいう縦線のことです。

例えばこんな感じですね。

右足→バスドラム 

右手→ハイハット

左手→スネア

これらを叩く瞬間があったとします。この時の音はこの3つの楽器が混ざった音です。そして大事なのは「この音は一種類ではない」ということ。

 

つまり、どれを強く叩くか、どれをツッコミ気味に叩くか?、どれをもたらせて叩くか?

…などなど。

つまりこの3つの楽器だけでもかなりのバリエーションの音が作れます。

これがギターでいう「ジャラーン」と一回音を出した時の「ストローク」に該当するということです。

終わりに

というわけで今回はちょっとぼんやりしたお話だったかもしれませんが、もう一回まとめると「ドラムを演奏するときは音楽の縦線と横線の両方に気を配ろう!」ということです。

 

そして以外とこの「縦線に対する気配り」が希薄なアマチュアドラマーが多いような印象を受けます。つまりこれが「心地よいグルーヴの正体の1つ」とも言えるので…

 

自分の演奏を録音とかしてこの縦線にこだわれば他のドラマーと差をつけるチャンス!とも言えるわけです。

ギターが弾けるドラマーは自分の縦線の癖をギターとドラムで比べてみても面白いですね。ではでは。

 

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