ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

変拍子のドラムでミスした時はどうすればいい?

 
  2019/08/08
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バンド
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話し。

 

テーマは先日の記事のちょっと続きなのですが、「変拍子でミスった時にどうするか?」というちょっとマニアックなお話しでいきましょう。

バンド

もちろんミスはしないに越したことはないんですが、本番は自分がいくら頑張っても機材のトラブルがあったり、他の人のミスにつられたりという、コントロールできない原因はいくらでも潜んでいます。

 

これが普通の4拍子だったらミスってもごまかせますが、変拍子だと「ドラマーが崩れたら終わり」みたいな風潮があるのもこれまた事実。

 

しかしドラマーとて時にはミスるし、あんまり「ミスらないようにしなきゃ」と意識すればするほど力みが増してミスります。なので、今回は「変拍子でミスした時のフォローの仕方」を書いてみたいと思います。

 

変拍子は決まるととてもかっこいいので(でも、楽器を弾かないお客さんはわからないことが多いけど)、あまりビビらずに果敢に変拍子の曲にも挑戦していきましょう!ということで本題に。

結論→他の人を頼る

結論としては、「ドラマーがミスったら自分で全部どうにかしようと思わないこと」です。

 

つまり「バンドは全員ドラマーに合わせる=ドラマーが全て正解」みたいにしていると、ドラマーがミスった時にその「正解」が崩壊するので、みんなが一瞬途方にくれます。

 

ただバンドメンバー全員が同じタイミングでミスることはほとんどありません。つまり誰かはミスってないんです。なのでその「ミスってない人」を瞬時に探し出し、その人を「正解」として合わせていきます。

 

後はボーカルがいるバンドの場合は、ボーカルが一番目立つのでたとえボーカルがミスってもボーカルに合わせちゃった方がうまくいったりもします。一応その辺のことは演奏前に決めておくといいでしょう。

 

演奏は”何かしら”続ける”こと!

で、そのミスった瞬間から復帰するまでにどう取り繕うかが勝負なのですが。

 

私の場合はリズムを叩くのをやめて、「バスドラムのみ」もしくは「ハイハットのみ」で、他の人が聴いて分かりやすい4分音符か8分音符のカウントを取ります。

バンド

つまりリズムの中心からいったん離れて傍観者的な立ち位置に回ります。

 

ただやってはいけないのは「演奏を止めること」。これだとミスったことがお客さんにもバレるので、あくまで「何かの音は出し続けて、バンドメンバーには自分のとっている”拍だけ”はアピールする」という状態をつくります。

 

他の人の”リズムの分割”を感じ取る

…という感じでポイントを書いてみましたが、ここからはおまけの内容。

 

ドラマーは何より曲の理解が求められるパートなんですけど、「他のメンバーが曲のリズムをどのように分割して感じているのか?」まで考えられると、このミスったときの対処もやりやすい。

 

つまりこの「リズムの分割」というのは大まかに

✔︎4分音符

✔︎8分音符

✔︎16分音符

この3つです。

 

別に全員が同じ分割でリズムをとっていなくても良いんですけど、例えば5/8拍子のところでドラマーがミスったときに、4分音符でハイハットを刻んだら余計に混乱を招くのです笑。

 

そんなときは8分音符でハイハットを刻んでズレを修正するとか…そんな感じでイメージしていただければと。

終わりに

というわけで今回はあまり需要がなさそうな少々マニアックな話でした。

 

改めて一番大事なことは「ミスったと気づかれないこと」かなと思います。たとえ半拍ズレても演奏は続ける。これをしていると「ミスの対処のコツ」が身体でわかってくるかなと思います。

ではでは。

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