千葉県佐倉市のゲストハウス「おもてなしラボ」さんに泊まってきたお話

はじめに
今回はミニマリストネタを(なので音楽の話はありません)。
というのも今回の年末年始に千葉県佐倉市のゲストハウス「おもてなしラボ」さんに実際に泊まったレポートをお届けします。
ミニマリストはゲストハウス好きが多いような印象なので今回はこちらのゲストハウスに興味がある方のために「千葉県佐倉市はこんなことろ!」みたいなテーマでお届けしたいと。
「東京から一番近い田舎」とも言われている佐倉ですが、東京にお住いの方で「ちょっと田舎に行ってのんびりしたい」という方に何かのお役に立てばと。では本題に。
東京からはあっという間!
佐倉ってどの辺?と思った方もいると思いますが、ざっくりいうと空港でおなじみの成田の近くです。
まず今回は12/30から1/2の3泊4日、電車で行ったのですが、都心からだととても近い。
電車の乗車時間は1時間ちょっとで着いてしまいました。駅でいうと「京成佐倉」駅です。
私は初めて行くところの駅前観察が好きなのですが、早く着きすぎてチェックインまで時間があるしこの日は北風全開でやたら寒いしでどこかで昼食をとろうと。
この京成佐倉駅は駅前にコンビニが一見あり…それだけ?と思いきや少し行くと和食チェーン「藍屋」を発見。うどんで一杯やりつつ暖をとりました。
そしてチェックイン
そして夕方にチェックイン。駅からは徒歩で20分くらい。方向音痴の私でもあっさりとつけるほどのわかりやすい道順(これは元城下町と関係が?)。
ストーブの灯油の香りが旅情を駆り立てます。中はめちゃくちゃ綺麗で広い!という印象。
主な居住空間は地下のコワーキングスペースと、ドミトリー、あとドミトリー横の飲食スペース。
そこにはファミコンクラシックがあり、久しぶりぶりに「マリオUSA」やって見ましたがこれこんなに頭使うゲームだったんだ…。
そして何と言っても地下には本がズラリと。これはもうミニマリストのツボを押さえたラインナップでこんな本屋が近所にあればなぁ…と思うほど(おかげ本ばかり読んでしまった3日間でした)
気になる「田舎の食料確保問題」
私は一人で旅行する際は予定を全く立てずに地元をぶらつく派ですが、ちょっと気になっていたのが特に年末年始だし食べ物あるのかな…ということ。
道中にローソンがあったので最悪、駅まで戻る必要はなさそう(結果このローソンを中心に食生活が回った)。
もう少し散策してみるとこの辺は地元密着のカレー屋さん(サービス良くてすごいボリュームでした)とそば屋さんが何件かって感じでした。
あとは30分近くJR佐倉駅の周辺まで歩くと回転すしやら焼肉屋やらがありました(ただ徒歩だと遠い…)。
佐倉の観光名所に行ってみた
佐倉は歴史のある街というのは何となく知っていたので、ゲストハウスから歩いて30分くらいのところの佐倉城址公園に行って見ました。
感想は…広い公園でした。天気が良かったので気持ちよかったですが。あと閉まっていましたがかなり大規模な歴史博物館があり、この街のランドマーク的な感じなんでしょうか。開いてたら行きたかった…。
佐倉はホッと一息つける町だった!
というわけで今回は3泊して見ましたが総括すると、昼から酒を飲んでファミコンやってひたすら読書してちょっと散歩する感じでした。
しかし外を歩いているとその空気の綺麗さはやっぱりいい意味で田舎なので、確かに東京から一番近い田舎であることは間違いないですね。時間もゆっくり流れていている感じだし。
古い町並みも残っていて落ち着いた雰囲気のところでした。
→佐倉には他にも宿はありますのでよければ下記リンクからどうぞ。ではでは。