ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

「オープン奏法」と「クローズ奏法」の使い分けについて考えてみました

 
  2020/04/14
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムの話。
 
テーマは「オープン奏法とクローズ奏法」という、バスドラムの演奏の仕方についてです(ちょうどこの動画がわかりやすかったので拝借します)。
 
 

 
初級から中級あたりのドラマーの方は雑誌や教本などでその言葉を耳にしたこともあるかと思います。
 
 
しかし「ふーん、こんなのがあるのか」て感じで終わっていませんでしょうか?
 
もしくはおそらく無意識的にそれなりにできている場合もあると思いますが、今回はそれぞれの奏法の役割や使い分けについてお話ししたいと。
 
 
なので今回は、「バスドラムを長時間踏んでいると足が痛い」とか、「バスドラムを長時間踏んでいると足がつる」とかいう方のご参考になればと。
 
では本題に。
 

結論→まずは「クローズ奏法」をしっかり練習しよう

まずは結論から。それは「まずはクローズ奏法をしっかり練習しよう」ということです。
 
 
簡単にいうと、「身体の使い方」という部分でもクローズ奏法の方が簡単なんです。
 
 
ただクローズ奏法は日常生活にない動きなので、ドラムをはじめたばかりのときってオープン奏法になりがちだと思うのです。
 
 
 
ちなみにこのクローズ奏法の足の動きは左足のハイハットペダルでも同様の動きをするので、そういった面でも大切な奏法です。
 

 

クローズ奏法はイメトレでも練習できる

というわけでまずはクローズ奏法をしっかり身につけていくことになります。
 
これはバスドラムの打面をベチッと押さえつけるので詰まったタイトな音になります。
 

そして今回の記事のテーマはオープンと、クローズのあくまで「使い分け」なので実際の練習方法の詳細は割愛しますが、以前に寄稿したスタジオラグの過去記事に少し書いてあるのでよければ。
 
 
つまり家でTVを見ながらとかでも…エアードラムみたいに、クローズ奏法の練習、つまりカカトを好きな曲に合わせて上下させるだけでもイメトレになりますよ。
 
 

オープン奏法もいずれはできるようになっておいた方が良い理由

そしてオープン奏法。
 
こちらはなぜ難しいというかというと、バスドラムを鳴らす一瞬だけペダルボードにに体重をかけないと成立しないからです。
 
つまりクローズのように体重を乗せっぱなしではないのです。
 
ただロック、ポップ系のバスドラムはジャズのドラムセットと違ってオープン奏法でバスドラムを鳴らしてもそこまで音の違いはわかりにくいかもしれません。
 
しかしここぞという一発に説得力を、出したいときはオープン奏法がおススメです。
 
後大事なこととしては、身体の使い方という面ではオープン奏法とクローズ奏法は両方できた方がいい…というかできないと身体には負担かもしれません。
 
要はクローズ奏法は「緊張」で、オープン奏法は「弛緩」の動作に関係しているのです。
 
楽器やスポーツ、武道など身体を動かすものはすべて緊張と弛緩のバランスで成り立っているので、ゆくゆくはこの両方を使い分けられた方がいいかなと思います。
 
 

おわりに

 
 
というわけで今回はバスドラムの奏法のお話でした。
 
私はダンスは一切できませんが、バストラムが滑らかに演奏できているときって、なんかペダルボードの上でダンスをしている感覚なんでしょうね。
 
なので足裏の感覚もとても大事なことなので、こちらも機会があれば書いてみようかと。ではでは。
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