ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

「自分なりの」身体の使い方を知っておくと…ドラムの演奏が安定する!

 
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムの話。テーマは「演奏のコンディションを安定させるには?」というお話。過去記事にも似たような事は書きましたが、今回は別の角度から「演奏のムラを無くしたい!」というドラマーのために、いくつかお役に立ちそうなことを書いていきたいと思います。では早速本題に。

 

自分なりの身体の使い方を知ること

演奏のムラという問題と考えた時に、まず浮かぶのは「身体の状態」と「メンタルの状態」という二大巨頭が出てくるわけです。それでまず結論からいうと、自分なりの正しい身体の使い方が分かると演奏が安定するということです。

身体の使い方

もちろんメンタルの状態も演奏の出来には影響しますが、メンタルの方が身体より気まぐれかつ頑固な部分があるのでだったら身体の方からアプローチした方が確実なわけです。

 

演奏のムラって?

先に結論から書いてしまったのでちょっと話を戻して…まず「演奏のムラとは何か?」ということについてですが。

これは「今日の演奏は良く出来た!」という日と「今日の演奏はダメだった…」という日が両方あるうちは演奏のムラがあるといえます。

もちろん人間なので、常に100点とはいきませんが、95点だったり30点だったりするよりは95点と85点あたりをキープできた方がいいと思います。つまり最低ラインの底上げをしていくということが演奏の実力を上げていくことだと思います。

 

動作からメンタルも改善

そして次に「何で身体から調整した方がいいか?」ということですが、メンタルは自分の意思でコントロールが難しいという特徴があります。

 

つまり調子の悪い日に「調子が良くなれ!」と念じただけではなかなか調子は好転しません。「背筋を伸ばすと気分が明るくなる」という話とか、「泣くから悲しい」という心理学のジェームズランゲ説もあながち使えるものなのではないかと思います。

 

これと同じで気分がのらなくても正しい身体の使い方で気持ちよくドラムを叩くとその相乗効果で次第に気分も良くなったり…ということも、あります。

 

自分自身の身体の動かし方のマニュアルを持とう

で、実際にどうするか?ということですが、まず「メンタルを良い状態にしよう!」と思うことにあまりこだわらない方がいいかなと。

その代わりにドラムのセッティングや身体の動かし方のポイントについて、「自分自身のマニュアル」を作るつもりで決めておきます。これは人それぞれなので、一様には書けませんが、例えば項目の例はこんな感じ。

①ドラムのセッティング

スネアドラムのヘッドの張り具合は?

ペダルを踏む重さは?ビーターの長さは?

ハイハットの高さは?

イスの高さは?

イスの遠さは?

②身体の動かし方

スティックの持ち方は?

スティックの軌道は?

手首、肘、肩甲骨の動きは?

手のひら、脚の裏の感触は?

呼吸の深さは?

 

終わりに

というわけで、「今回は演奏のムラを無くす」ということに関して、気まぐれな「メンタル」に頼らずに、コントロールがしやすい身体の使い方やセッティングをしっかりと決めておくことの重要さをお話ししました。

 

もちろん、最低限の身体のコンデション(寝不足とか風邪を引いているとか)を整えておくことは大事なんですけど、「今日は気分がのらないな…」とかいう時でも、調子のいい時の身体の動かし方やその時のセッティングを再現することで、気乗りしない気持ちもある程度コントロールできてしまう、ということを今回はお伝えしたかったわけです。ではでは。

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