洗って繰り返し使える黒マスク「PITTA」のご紹介!

目次
はじめに
今回はちょっとミニマリスト向けな商品レビュー記事でもあります。テーマは「マスク」です。
ご存知の通り今年はインフルが猛威を振るっていたり、暖冬だったりで花粉もたくさん飛びそうな予感。
というわけでマスクが手放せない昨今ですが、紙の使い捨てマスクをしていると、ついうっかりマスクを切らしてコンビニで買うなんて事を繰り返してしまい、これは非常にコスパが悪い。
そこで私が思ったことは、「洗って何度も使えるマスクを常に常備しておけば良い」のではないかと。そこで買ったのがこちらのPITTAというマスク。
というわけで今回はこのマスクのレビューをお届けします。
メリットとデメリット
まずAmazonのレビューを見てみると、「臭いが気になる」というコメントがチラホラ。
私も臭いにはかなり敏感ですが、つけて見てそんなことは全くありません。無臭です。
色々考えてもなぜこの様なコメントがあるのかはよくわからず…なのでこの点についてはご安心を。
そして次に具体的なメリット、デメリットをご紹介していきます。
メリット①服に合わせやすい
街を歩いているとだいぶ黒マスクをしてる人が増えてきた様で、特にモノトーンの服を好む方はバッチリ服に合わせやすいです。
とはいえまだまだTPO的にアレな時は…白いマスクもありますのでご安心を。最近(2020年1月時点)では流行に合わせて色のバリエーションも増えてます。
メリット②洗いやすい
ガーゼのマスクはなかなか洗っても乾きにくいし、部屋干しだと臭くなることもよくあります。
それに対してこのマスクの素材はポリウレタンなので、洗っても水がすぐ切れるし、すぐ乾きます。臭くもなりません。これまで3-4回洗ってますがまだまだ使えそうです。
メリット③メガネが曇らないし耳が痛くならない
マスクの問題点として「メガネが曇りやすい」ということがありますが、これは形状からわかると思いますが、立体的な形なのでメガネが曇りません。
後、ヒモで顔にかけるタイプではないので長時間つけていても耳が痛くなりません(というか柔らかい感触なので”つけている感”が少ない)。
メリット④顔がかゆくならない
これは花粉のシーズンには嬉しい。
使い捨ての紙のマスクは朝つけて夕方頃になると裏側が毛羽立ってくるので、特に顔じゅうがかゆい花粉シーズンはその毛羽立ちでさらに顔がかゆくなり…なんて苦しみがあります。
その点このPITTAは素材がツルツルしているので全く問題なし。花粉症歴30年以上の私が言うので信憑性はご安心を。
メリット⑤睡眠時の喉の乾燥防止に
耳の締め付けが強くないので、寝るときに喉の乾燥が気に人にはうってつけです。
使い捨てマスクを毎晩使うのはコスパが悪いし、ガーゼのマスクは日によっては1日では乾かない。
その点このPITTAは朝起きてささっと水洗いしておけばその日の夜には乾いています。
家の中に喉の乾燥防止のマスクを何枚も吊るすという煩わしさからも解放されますね。
メリット⑥何度洗ってもそうとう頑丈
今回のコロナ禍で、マスクの在庫がが世から消えた時点でこのPITTAが手元に二つ残っていました。
そこから怒涛の品切れが始まったので、この二つをひたすら毎日洗って使っていたわけです。用途は主に寝る時とランニング、ちょっとした近所の外出用です。
少なくても2020年の4月〜6月までこの二つを毎日洗っていたんですけど、洗いまくっても普通に使えますね。これは驚異の物持ちの良さでした。
デメリット:周囲の「臭い」が防ぎにくい
ただいいところもあれば悪いところもあるのが世の常。デメリットとしては、「臭いが防ぎにくい」ということがあります。
これはさっき言った、メガネが曇りにくいというメリットの裏返しみたいなものですが、おそらくマスクと顔の隙間から臭いが入ってくるものと思われます。
なので電車やバスでの人の臭いや、息などの臭いが気になる時にはマスクの効力は発揮できません…。
後はメイクをしている時だとどうしてもマスクについてしまいますね。その点は使い捨てマスクの方が便利だったりはします。
おわりに
というわけで今回はマスクのレビューでした。
ぶっちゃけていえばマスクでウイルスは完全に防げないし、花粉も目から吸収される要因が大きいので万能ではないということです。
風邪をひくときは自分の免疫が落ちているときだし、花粉はマスクで花粉はそんなに防げないと思います。
ただ喉の保湿や花粉のちょっとした対策としてマスクを使っている人、もしくは何らかの理由で顔を隠したい人には、…このマスクはコスパはかなりいいと思います。
色もいくつかあるのでTPOで使い分けられますし。ではでは。