じゃがいもだけを使ったポテトチップスのレシピに挑戦してみた結果、美味しい「じゃがいもの素揚げ」ができました。

はじめに
今回は自炊レシピのお話。とは言ってもちゃんとした食事ではなく自宅で「ポテトチップス」を作ってみたお話です。
と言うのも最近自炊の比率が圧倒的に多くなると、市販の食品の味付けが濃いと言うか、なんか重たく感じるんですね。
と言うことなので、ちょっと小腹が減った時にたまにつまむポテトチップスも「これって自分で作れるのでは?」と思ってやってみた記録です。
3回チャレンジしたんですけど結果を先に言うと「市販のようにサクサクにはならなかった」と言うのが今のところの結論です。
つまり市販のスナックに払うお金は、自宅では作れない手間やら設備やら技術にお金を払っているんだなぁ…と経済の仕組みを実感笑。
とはいえ、味は抜群でお酒にもぴったりです。なので、私の失敗の記録も含めてこれまでの経過をご紹介したいと思います。
では本題に。
1回目:何も考えずに作った記録
まずきっかけは、夕方にお腹がすく→家に買い置きのスナックがない→じゃがいもが一個あった。という事から。
「だったら揚げて塩を振ればいいのでは?」と言う極めてシンプルな動機です。
工程の写真は撮り忘れたのですが、単に包丁で薄く切ってフライパンにオリーブオイルを張って揚げてみました。
完成はこちら。
「市販のより自然な味がして美味しい!また作ろう」と思ったのですが、人間は欲が出るもので「これってめちゃくちゃ薄く切ったら市販のみたいになるのかな?」
と思いました。
2回目:大半を焦がした記録
そして2回目。今度は包丁でできるだけ薄く切ります。
ただ私も趣味の自炊程度のテクニックしかなく、厚さにばらつきができてしまった。
この時点で気がつけばよかったのですが、浅はかなことに、全ていっぺんにフライパンに入れてしまいました。
最初はいい匂いがしてきたのですが、だんだん雲行きが怪しくなり。
半分以上焦げてしまいました。
食べ物の焦げた味って本当に切ないですね。おそらく人体に有害なものなので身体がそう感じるようにできているのでしょう。
でもお腹減ってたので食べましたが。
3回目:無難なラインに行き着いた記録
そして3度目の正直。これまでの反省としてはこの2点。
・厚さを揃えなかったこと
・一度に全部揚げようとしたこと
なので今回の目標は「焦がさない」こと優先。まずは包丁でやや厚めにカット。
そしてそれを、何回かに分けて揚げます。フライパンに敷き詰めた時に重ならないようにします。
これだとちょっと手間が増えます。やっぱりスナック菓子は「手間」と「お金」を交換していたのか…。
そして完成。見事に焦げは無し。
ちなみにこのレモンサワー美味しいです。これまでも数々のレモンサワー飲んできましたが久々のヒットです。EXILE監修だそうですが、詳しくはこちらのブログをご参考に。
で、話を戻しますが。じゃがいものコクはうまく引き出せましたが、如何せん「カリッ」とはいかず。スライサーとか買えばいいんでしょうかね?
と言うわけで、何はともあれめでたくお酒のつまみとなったのでした。
ちなみに塩はしっかりこだわりましょう。この手のシンプルな料理は使う塩で味がかなり変わってきます。
ただ費用がかかるので最近は「高い塩」と「食卓塩」を場面によって使い分けています。
終わりに
というわけで今回はポテトチップスに挑戦したお話でした。
もはやこれは「じゃがいもの素揚げ」という代物かもしれませんが、本当に美味しいです。
油が余るのが嫌な人は、その油で夕飯のオカズを作ればいいわけなので、くれぐれも流しに捨てないように。
環境にも気をつけて自炊生活を楽しんでいきましょう!ではでは。