ミニマリストなドラマーが日々考えていること。

「革命のファンファーレ」はブロガーにとっての現代の「お金」と「広告」の教科書であったというお話

 
  2020/03/28
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革命のファンファーレ
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はこちらの書評。お馴染みキンコン西野さんの「革命のファンファーレ」です。ビジネス書や自己啓発書を読んでいる方にはお馴染みの一冊ですね。

革命のファンファーレ

以前にチラッと立ち読みはしたことあったんですけど、現在受講中のブログ講座「立花B塾」にて課題図書(要は次回までの宿題)となったので改めて読んでみました。

 

ただとりあえず一回読んでみたところ「これをどうやって書評記事にしようか」と困ってしまいました。

 

その理由としてはこんな感じ。

 

✔︎50万部越えのベストセラーなのでさぞかし書評記事もあるだろうということ。

✔︎一見してライトで読みやすい文章ながらも、実はかなり「難しい本」であるということ。

✔︎「難しい本」ゆえに、間違った解釈で記事を書いてしまう危険性があること。

✔︎「難しい本」ゆえに、本文を引用してなぞるだけの記事になる危険性があること。

 

以上のことです。ただ結論を先に言うと「難しいけど、ブログやっている人は読んだほうがいい!」と言う気持ちもふつふつと。

 

なので、今回は本書を読んでいないブロガーの方に向けてあくまで「私の感想」と言うことで書いていこうと思います(という、言い訳笑)

 

もちろんブログを書いていない方で、ビジネスをやろうとしている方にも役に立つ本だとは思います。

 

ちなみにバンド活動や音楽講師業もそれで生計は立たなくとも収支が出ているならビジネスですからね。

 

というわけで、前置きが長いですが以下で面白かった部分をご紹介。

 

「ペルソナ」を立てる意味

パーソン

ブログ記事を書くときは「ペルソナ」を立てるのは鉄則中の鉄則。要は読み手のステータスを可能な限り細かく絞り込むということですね。

 

ただ「誰か読んでくれるだろう」という記事は、ただでさえテキストが読まれなくなってきているこのご時世、なかなか読まれにくいだろうと。

 

もちろん頭ではわかっていたし、実践しているつもりでしたが、本書を読むとこの「ペルソナ」を立てることの必要性がひしひしと感じます。

 

西野さんはお笑い芸人から絵本作家という異例の転身をした方でもあり、「えんとつ町のプペル」を絵本のマーケットでは考えられない部数をヒットさせています。

 

この過程で「絵本を作る」ということと「絵本を売る」というプロセスの比重はほぼ同じように感じました。

 

そしてその両方のプロセスを効率化するために徹底的にロジカルに考えてそれを行動する。

 

本書の中での名言を引用するなら「一歩踏み出すのに必要なのはポジティブシンキングではなくロジカルシンキング」これに尽きるのではないかと。

 

私も昔のバンド時代に散々やらかしましたが、売れないバンドは「音楽を売ること」にかけるエネルギーの総量が圧倒的に少ないと。

 

そしてブログもそうですが、「いつかPVが上がればいいなー」と考えるのはエネルギーの無駄なのではないかと。

 

もちろんペルソナを見据えた良質な記事を書くのは大事ですが、それと同様に「広めていくこと」が必要だなと。

 

でもこれって逆に言えば「いつかPVが上がればいいなー」って結構しんどいことでもありますよね。

 

というのも人間は「終わりが見えないこと」や「自分でコントロールできないこと」には多大なストレスを感じるものです。

 

なので、無理に「いつか良くなる」とポジティブに考えるのではなく、日々ロジカルに考えて、試行と改善を繰り返す。

 

こうしていくとブログも音楽もそうですが、楽しく続けられますよね。

 

ロジカルな戦略の数々

ロジック

ここまでが、本書で私が紹介したかった部分です。

 

ただこれだけだと本書に何が書いてあるのかは全くわからないと思うので、そのロジカルな戦略を引用してご紹介。

 

絵本を正方形にする

本来絵本は「長方形」が当たり前でした。しかしインスタの投稿を狙って正方形にしたそうです。

この発想がすごい…

 

インターネットが壊したのは「土地の制約」

実店舗とAmazonなどのネットの書店の違いについて考察しています。実店舗は「本」を扱い、ネット書店は「データ」を扱う。

 

この差が「敷地代」という概念を壊したということが書いてあります。

 

お土産屋が潰れない理由

これはバンドをやっている人ならピントくるはず。要はライブの物販が売れるのはお客さんが体験を買っているからなんですね。

 

加えて「無料を売ることはマネタイズのタイミングを後ろにずらしているだけ」という名言も。

 

「これに〇〇円の値段をつけて、〇〇個売って…」という従来の商売の形(例えばCDなんかがそうです)から、モノの価値ということに対する柔軟な考え方がさらに必要となる時代になってきていることでしょう。

 

「本代を払うきっかけ」をデザイン

実際に、目的もなくふらりと本屋に入って1500円ほどの本を買うことってあんまりないですよね(多分)

 

この原因を「コミュニケーション」の要素がないからと西野さんは書いています。

 

なので、「本屋よりもスナックで売った方が売れる」そうですよ。

 

終わりに

というわけで今回はこちらの本の紹介でした。

 

本書の冒頭に「古い価値観や常識を捨てること」とありますが、それって「反骨精神」というよりかは「ロジカルシンキング」がどれだけできるか?ということなんですね。

 

ブロガーなら誰もがやっている「キーワードずらし」なんかもそうですが、「ちょっと既存の考えをずらしてみること」こそが、明日からすぐにでも取り入れられそうな本書のエッセンスかなとも思いました。

 

ではでは。

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