ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

「リズムとかグルーヴとかよくわからない!」とお嘆きの楽器プレイヤーにむけて

 
  2019/07/18
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パルス
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話…ではなくて楽器全般のお話です。

ベーシスト

テーマは「リズムの感じ方」です。

以前に過去記事では「グルーヴを目で見える形でやってみた」というお話がありましたが、ちょっと話が抽象的だったので今回はもう少しわかりやすい形で書いてみます。

とは言っても「リズムが感じれない!」とお悩みの人は少ないような気がしていて…。

 

実際には「このフレーズが弾けない」「曲の途中で見うしなう!」というお悩みを感じている方はいるかと思います。なのでそんな方のためのご参考になればと。

では本題に。

 

リズムを二軸で考える

今回の結論は「リズムを二軸で考える」ということです。図で書くとこんな感じです。

パルス

 

やや数学的な表現なのでぱっと見分からない人もいるかもしれませんが、リズムやグルーヴがよくわからない人はこの構造がイメージできてないからなのではないかと。

 

あとこれが理解できると、いろんなジャンルをそれっぽく演奏することもできます(ようはモノマネ芸と同じ)

なので以下ではその構造を詳しくお話ししていきましょう。

縦軸はパルス

この縦に立っている棒は、過去記事でも書いた「パルス」のことです。

 

つまりどういうことかというと、「1、2、3、4」というメトロノームの基本の4分音符のリズムです(画像では4本ですがこれが繰り返されます)。人によってはお腹のメトロノームと言ったりもします。

 

これについてはどんなジャンルでも安定してキープし続ける必要があります。さらにいうとバンドメンバー全員のこのパルスが合うことが目標でもあります。

横軸はジャンルで変わる「ノリとかグルーヴ」とかいうもの

そしてこの縦棒と縦棒の間の「間隔」がその曲のノリだったり、グルーブだったりします。

 

パソコンなどでただ打ち込んだだけだと、機械は完全に正確ですので、全く同じ感覚で間の音符が入ります。そして人間が叩くとずれるわけですが、この「ズレ」にはいくつかの段階があります。

 

初心者は「無意識的にずれちゃった」

中級者は「意識的にずらすことができる」

上級者は「意識的にも無意識的にもずらすことができる」

 

…こんな感じです。なので、初心者はまずはある程度均等に、この縦棒と縦棒の間の音符を叩くこと(弾くこと)が目標です。

 

それにはまずハードロックや昔の歌謡曲など、一見あまり「ずらし」がない音楽から取り組むと良いと思います。(まぁこの書き方もほんとは違うんですけど)

 

そしてなれてきたら「ジャズ」「ラテン」などに取り組んで、「わざと」ずらしてみることをしてみると良いと思います。

 

具体的にどうするか?

というわけでここまでだと、具体的にどうするか?はあんまり書いていませんね。

 

考えてみると、上の図を見てみてもパルスが鳴っていないところの方が広い、つまりこっちがメインなわけです。よく「裏拍をとる練習をすると良いよ!」と言われるのはこのためです。

 

ただ「裏拍をとる練習が地味でつまんない!」という人は、シンコペーションが多い曲を練習すると良いと思います。

 

せっかく練習するからには人と合わせられると楽しいので、ジャズのスタンダードでシンコペーションがあるなど練習すると良いですね。

シンコペーションの動画をいくつかみたところこちらがわかりやすかったので貼っておきます。

 

終わりに

というわけで、今回はリズムの感じ方の仕組みをお話ししました。

 

「過去記事ではグルーヴは楕円形って書いてあったけど、違うこと言ってない?」と思った奇特な方も…いないでしょうけど笑、一応解説しておくと言っていることは同じです。ただ言い方を変えているだけです。

 

要は、物理の波動の勉強をかじったことがある方はわかるかもしれませんが、縦波と横波の違いだけなんです。

 

まぁこの辺の説明は長くなるのでそのうちまた。ではでは。

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