ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

「ドラムの右手が疲れる!」とお悩みの方に向けて…右手の動かす順番をご紹介

 
  2019/05/27
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。テーマは「右手の正しい動かし方」です。

ドラムの右手

というのも、「脱力」や「良い音」を目指す上での身体の使い方を考える際に、1つの関門となるのが「右手の使い方」なのかなと思います。

 

右手を正しく動かすことはもちろん、良い演奏をする上で必要になるのですが何よりこの右手の動かし方は、「脱力」という日常生活にない動きをイメージするのにとっつきやすい動きです。

 

つまり「ここをこう動かしてこうすればいい」というマニュアル化されている部分は「真似しやすい」動きとも言えます(でも習得にはそれなりに時間はかかりますが…)

 

なので今回は「脱力」に興味がある方への「入門的」な記事かと思いますので、その辺に関心がある方のご参考になればと。では本題に。

 

結論→腕の各部位の動かす順番をつける

まず結論としては、「腕の各部位をバラバラに順番をつけて動かす」ということです。

当たり前ですが、ドラムの音というのはスティックを持っている腕を「振り上げて→振り下ろす」という2つの動作で音が出ます。なのでそれぞれについて解説します。

 

①振り上げる

まずはスティックを振り上げる時の腕の動きです。腕の動きは「肩→肘→手首」の順番となります。

腕の図

これはスポーツでも理屈は同じです。試しに今、腕が空いている人はこの動きをやってみてください。ボールを投げる動作を思い出した方もいるのではないでしょうか。

②振りおろす

次にスティックを振り下ろす動きとなります。これも振り上げる動きと同じで、振り上げたスティックを「肩→肘→手首」の順番で振り下ろします。

 

ここでよくありがちなのが、「手首と肘を先に振り下ろす」ということをやってしまう人が多いということです。この原因としては意識がスティックの先端にいっているということが大きいかなと思います。

これは振り上げる時も同じで、今回のような練習をやるときは基本的にスティックの先端には意識を向けないほうがいいです。

まずは「一発叩く」練習を

ということなので、まずはこの順序を意識して「両手でスネアを一発叩く」ということを目標にひたすら繰り返し練習していきます。最初はこれで大丈夫です。

 

なぜかというと、いきなり「ドコドコドコ…」というシングルストロークでやろうとすると、途端にぎこちなくなると思います。

ただここでめげずに、最初はゆっくりでもいいので「ドスッ」という一発叩く練習をして、徐々にゆっくりと右手左手と交互に打つ練習をしていくといいかなと思います。

 

まずは「縦方向」の動作で理解しよう

最後にちょっとマニアックなお話。この「肩、肘、手首」の動作は完全な縦方向の動きではなく、実は楕円を描くような立体的な動きです。

 

ただ脱力の練習に慣れていないとこの「楕円を描くような立体的な動き」は理解しにくいので、まずは縦方向の動作「のみ」で練習するといいと思います。ちなみにこれはスティックを持たなくても、ちょっとした時にできます(と言っても人混みではやらないほうがいいですよ笑)。

 

終わりに

というわけで今回は腕の脱力について簡単にご紹介しました。逆にいうとこの「肩、肘、手首」の動作を分離させるのが脱力の一歩かなとも思います。

これができるようになると下半身にや全身にもそれが応用できるようになってくると思いますので。ではでは。

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