ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラムのかっこいい右手のフォームのコツは…〇〇をイメージすること!

 
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ドラマー
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話し。

テーマは「右手のフォーム」です。

ドラマー

日々レッスンをしていると「曲のテンポが速くなるとハイハットを叩く右手が追いつかないという」ところで苦戦することが多いようです(かくいう昔の私もそうでした)それの解決策としてはやはり「脱力」なんですけど、

 

その「脱力」を理解するキーワードとして「腕に波をイメージする」という考え方を知っておくとかなりイメージがつきやすいのではないかと思いまして今回書いてみます。

 

そして今回は「右手をもっと速く動かしたい…」という方の参考になればと思います。

「え、今回はフォームの話なんでしょ?」と思う方もいると思いますが、速いスピードで叩くにはきれいなフォームは必須となるのです。

 

ちなみにですが、右手で叩くものとしては「ハイハット」と「ライドシンバル」があると思いますが、ライドシンバルの方が応用編なので、はずはハイハットから取り組んでみてください(理屈は同じです)

では本題に。

 

結論→”波”の仕組みを理解しよう

今回の結論としては「波の仕組みを理解しよう」ということです。

波

「上手い人の右手って腕がムチみたいにしなっていてかっこいいなぁ…」と思ったことはないでしょうか。その「ムチのようなしなり」こそが「波」なんです。

 

そしてこのムチのようにしなっているフォームはおそらく大半の人が見て「きれい」に見えるフォームなのではないかと思います。

 

ただムチを振り回すことと、手にスティックを持ってドラムを叩くことは同じ「波」でも細かいところは違います。そこで以下で「波」の仕組みをご紹介。

波の仕組みとは?

「波」と聞くと海の波を思い浮かべる方もいると思いますが、今回の「波」は理科の授業でやったこんな奴ですね。

細かく書き出すときりが何ので2つだけ用語をご紹介すると、一番波がボコッと大きく動く部分が「腹」と呼ばれていて、全く動かない部分が「節」と呼ばれています。

今回はこの「腹」と「節」という2つの言葉を使ってさらに解説していきます。

 

手首が「節」、肘が「腹」

ここで今回のメインの結論です。

 

ドラムを叩くことと「波」と何の関係があるのかということなのですが、ドラム中の腕の動きを考えてみたときに肘が「腹」であり手首が「節」になります。

 

ただこれだけなのですが、「右手がうまく動かせていない」人の場合はこのような特徴があります。

✔︎手首と肘が同時に動いている

✔︎スティックを握りこんでいるので手首が「節」になれていない

✔︎前腕が止まっているので肘が「腹に慣れていない」

…こんなところでしょうか。

 

つまり、大切なのは「手首で波を起こすように」ハイハットを叩くことなのです。

そのときに肘は動くけど、手首はさほど動かさずに、身体全体のパワーを受け止める「節」の役割を担うことになります。ただし、手首をガッチリ固定するわけではありません。このさじ加減が難しいのです…。

 

お手軽にできる練習

とはいえこの「腕に波を起こすこと」はなかなか頭で分かっても難しい動作です。そこでオススメしたいのが手を洗った後にする「水を切る動作」。この時は指先まで伸びていると思います。

 

この動作で手首と指のの「硬さをとる」ことを日頃からやっておくと今回ご紹介したようなこともやりやすくなります。

ギターのピッキングも同じ

あと、ギターのピッキングにも似たようなことが言えます。

ピッキング

ギターの弦自体はドラムと比べると質量は比べ物にならないほど軽いのでモーションはそこまで大きくないですが、理屈は同じです。

 

つまりピックにパワーを伝えるために、手首を波の「節」とするわけなのです。

 

よくYouTubeなどの「弾いてみた」系の演奏で「上手いんだけどなんか音に締まりがないな…」という演奏はこの「手首を節にする感覚」が弱いのかなと思います。

ただこれも「手首を固める」こととは違うので、そこは注意するポイントですね。

終わりに

というわけで今回は「波」のお話でした。

これはさすがに文字のみで伝えるのは無理があるので(そのうち動画も撮らねば…)すが、特にドラムを始めたての頃に苦労するのが「手首」の使い方なわけです。

 

なのでさっきの「水を払う」練習はスティックなしでもできるので、思いついたときにちょっとやってみると効果できなので是非。ではでは。

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