ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

同じ8ビートでもドラムのジャンルでの違いがあります、というお話

 
  2019/05/02
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音楽ジャンル
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムの話です。今回は奏法の具体的なテクニックというよりはドラムのジャンルの分類というお話をしたいと思います。

音楽ジャンル

これはある程度手足が思うように動くようになってきた段階のドラマーが「もっといろんなタイプの曲を叩きたい!」と思った時に何かの参考になればと思います。

 

まぁジャンルにはめ込むのもよくない側面もありますが、音楽の聴きかたや自分のプレイスタイルを広げていく道しるべとしてはジャンルでの分類も知っておいて損はないでしょう。

…と色々書きましたが今回は「なんか自分のドラムは人と比べてワンパターンだな」「もっと抑揚がある立体的なドラムが叩きたいな」と思い出した方の参考になれば…というのが一番のポイントでしょうか。では本題に行きます。

 

ドラムを3つのジャンルの分類してみる

まず結論なんですけど、今回はジャズドラムは外します(なぜならかなり別物だから)。

そして今回考えるジャンルは

ロック

ポップス

フュージョン

です。これらの共通点としてはエイトビートがよく出てくる音楽ということです。

このジャンルを見てドラムの違いがパッとわかる方は、この記事の内容は当たり前だと思う思いますが、いまいちイメージできない方には何かの参考にはなるかなと思います。

 

私の体験談

ちょっと話しがそれますが今回の記事を書くに至った私の体験談を。

私自身が元々はロック、メタルのドラムに慣れ親しんでいたのですが、ドラム歴4-5年の時期に「どうも自分のドラムがワンパターンだな」とか、「どうやら世の中に細かい音符をドラムに取り入れている人がいる」ということに漠然と疑問を持ち始めたのですが、

 

当時はYoutubeがまだ無い時代(あったかも知れないけど)。この言葉にならないモヤモヤを探し当てる為にひたすらTSUTAYA(渋谷TSUTAYAの品揃えはすごい)と図書館でCDを借りあさり「どうやらこれはフュージョンという音楽ジャンルがある」ということを発見。

 

ここでフュージョンを知らない方のために補足ですが、「フュージョンって○○です」みたいな定義が難しいんですけど、ザックリ言うとジャズとロックを混ぜた音楽です。

日本だと私のフェイバリットはDimensionであります。

 

エイトビートの「違い」

で、話を戻しますがフュージョンとロックでは同じエイトビートの曲でも表現方法が違います。

 

この違いの1つは…「音の長さ」です。「音の長さと言われても…ギターじゃあるまいし」と思った方もいるかと思いますが、

 

私がよくドラムと呼吸の関係をブログに書いているように、要は「頭の中の歌い方の違い」です。

ロックは「ズゥーン、ダァーン、ドゥーン、ダァーン」と言う頭の中の音なのに対して

フュージョンは「ドッ、チッ、パッ、チッ…」という感じです。

 

これは叩きながら声に出す出さないということではなく、こういうイメージを持っておくと、やがて身体がそのように動いていくと言うことです。

 

ポップスはごった煮なのか…?

というわけで最後はポップスについて。ポップスはある意味なんでもありの音楽なので、「ポップスのドラムは〇〇」ということが難しいです。

 

なので「ロックっぽいポップス」もありますし、「フュージョンっぽいポップス」もあります。

ということは…ポップスなドラムを追求したければその両方と、さらにはその間(ロックほどではないけどフュージョンほどでもない音の長さ)を曲に応じて再現できると、きっと周りから重宝されるでしょう。

まぁこれは使う機材やチューニングでも大きく変わるので演奏だけでどうにかなるわけではありませんが、知っておいて損はないかなと。

 

おわりに

というわけで今回は「音楽のジャンルに応じた叩き方」というものを書きました。

今回はざっくりとジャンルで分けてしまいましたが、例えばフュージョンにしても色々な曲調があるので最終的には「このジャンルだからこうしよう…」ということではなく「この曲にベストなドラムの歌い方は?」と考える癖をつけるといいかなと思います。ではでは。

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