ランニング用のシューズを10年ぶりに買い替えて、その違いに衝撃を受けたお話

はじめに
今回は「ミニマリストのグッズ紹介」ということで最近愛用しているランニングシューズについて書いていこうかと思います。
最近ランニングシューズを買ったんですけど、これが別世界のように快適なんです。
よくよく振り返ってみると前のランニング用の靴が10年くらい履き続けていまして、このようにソールが剥がれかけてきました。
で、コロナで自粛生活に入ってランニングをする時間が作れるようになったので、ちゃんと買い換えようかなと思ったわけです。
そして今回一番言いたいことは「ちゃんとランニングシューズを買おう!」ということ。
今まで履いてた靴も多分ランニングシューズな気はするんですけど、違ったのかもしれない…。
膝は大切!
そして今回買い替えてみて大いに反省しました。何を反省したのかというと「こんなに膝に負担をかけていたのか!」ということですね。
ドラマーは特に膝を酷使する仕事ですし、ドラムを叩かない人にとっても膝は一度壊すとなかなか厄介です。
その昔、神奈川に住んでいた頃にぺたんこな靴で家から海まで走っていたり(多分その距離10キロくらい)と馬鹿なことをやってしまいまして。
一度膝を痛めたにもかかわらずに、自分がいかに膝に負担をかけていたのかと今回反省しました。
幸いなことにドラムに支障は出ていないので、問題が起きる前に気がつけてよかったです。
ナイキの靴を買ってみました
というわけで今回買ったのはこちら。ナイキの「ズームライバルフライ2」ですね。
近所のわりかし大きめなスポーツ用品店で購入。
私は基本全身黒でたまに白を着る服装なので、靴もできればモノトーンが良かったんです。
あと、スポーツウエアのデザインがどうにも苦手で(これは多分学生時代の体育の授業のトラウマ笑)割と普通のスニーカっぽいのがいいなぁと思っていました。
そしてこの時はまだランニングシューズの威力を知らなかったので「マラソンに出るわけじゃないし1万円以下の安いやつでいいや」と。
そうなると、この二つの条件を満たすのがほぼこれ一択だったのです。
走り始めてビックリ
そして早速いつものコースを走ります。
まずは大好きなモノトーンなのでやる気が起きますよね。
ウエアのデザインって本当に大事です。カカトのロゴもいいですよね。
もう走り始めた瞬間に「!!」って感じで
まるで足の裏と路面にスポンジを挟んでいるような、スプリングを挟んでいるような感覚。
もちろんそれは靴自体の重さも軽いからでもありますね。
これは大袈裟ではなく、それだけいかに前の靴がボロボロだったかということですね。
そして最近は往復で4キロくらいをゆっくりめで50分くらいで走っているんですけど、これが疲労の度合いが全然違うんです。
つまり、もっと長い距離も行けそうな感じ。
そしてもちろん膝も全然痛くならないし、意外に大事だなと思ったのが足首への負担。この靴は足首の部分がキュッと締まる構造なので、遊びがない分、足首に負担が来にくいんですね。
足首ってドラマーにとっては命ともいえる部分ですから大事にしないといけないですね。
あとは、私のいつものコースは大きい川沿いで、こんな感じの舗装されていない道も結構あるんですけど。
前の靴だと、モロに足首と膝にその石の「ボコボコ感」が伝わってきていました。
でもこの靴だと全くそれがなく、大袈裟に言えば普通のアスファルトを走るのと同じ感覚で走れてしまいます。
終わりに
というわけで今回は商品レビューというよりかは「ランニングシューズを買おう」ということでした。

体力作りが必要なドラマーに限らずコロナで自粛になって「ランニングをしようかな」という方もいると思いますが、普段のスニーカーではなくて専用のシューズを買うことを強くオススメしたいですね。
筋肉と違って関節は一度痛めると治りにくいので、数千円の出費を釣り合いにかければ答えは明らかですよね。
あ、ちなみにランニング中は飛沫を飛ばさないように「PITTAのマスク」をしていますよ。そんな感じで良ければご参考に。ではでは。