ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

一万円以下で買えるシリコン電子ドラムは果たして使い物になるのか…?

 
  2019/01/25
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回もドラムの話…なのですが、ちょっと趣向を変えて機材レビューを。先日たまたま、こちらのドラムを試奏することがあったので、その感想など書いてみたいなと。

ただドラムといっても、この価格ですし、感覚としては完全におもちゃです。しかし、両足(バスドラムとハイハット)のペダルもチープながら再現されているので上手く使えば「自分の部屋で小さい音でのバンド練習」ができるのではないか…と思い今回取り上げてみました。では本題に。

実際にセットしてみた感想

まずパッと見た感じ、Amazonの写真で見たイメージより明らかに小さく、どうしてもおもちゃという感は否めませんが、とりあえず両足のペダルをつないでセッティング。付属のスティックも、本物の半分位のサイズの専用のがついていました。

ドラム本体部分はさながらランチョンマットの様な感じなので、自分の座高程度のテーブルが必要となってみます。類似品と思われる製品のデモ演奏の動画を見つけたので、実際こんな感じです。

www.youtube.com

音は両サイドの内臓スピーカーからですので、いちいちスピーカーにつなぐ、わずらわしさはありません(もちろん、外部スピーカーにつなぐ端子もあります)。

叩いてみた感想

そして実際に叩いてみた感想です。もちろん各楽器全部、強弱のバランスはつけられません。あとライドシンバルが、やたらとうるさいのでこれでリズムを刻むのはあきらめた方がいいでしょう。

更に全体的に打面が狭くて大変ですが、シンプルなフィルインは再現することはできました。なので、基本的な使い方は「ハイハットでリズムを刻む」+「簡単なフィルインを入れる」位であれば何とか演奏できるかな、といった感じです

あと、初期設定では2バスは無理です笑。でも自分で改造すれば行けるような気もしますが…

あと、ペダルは完全にキーボードのサスティーンペダルのつくりです。なので、足を踏むことによる振動による騒音の心配はありません。

使い道はあるのか?

そして使い道ですが、まずは自分一人の個人練習としては全く持って使えないでしょう。ただ冒頭にも書いたように「バンドメンバーを自宅に読んでの練習」には使い道はあるかなと。

要するにバンドの練習ってかなりざっくり書くと、以下の二つの段階かなと思います。

①曲そのものを覚える(頭で覚える)

②演奏の息を合わせる(身体で覚える)

ですが、①の「曲そのものを覚える」段階もリハーサルスタジオでやっていると非常にコスパが悪い。特に、ギター・ベース・キーボード間のパートの振り分けの時の打ち合わせなどの時はドラマーは非常に退屈なわけで笑

なので、その辺の部分は自宅に機材を持ち込んでミニアンプなどを使って小さい音で合わせればいいわけです。そんな時にこのドラムは意外と使えるのではないかと思いました。

ただバンドの自宅練習のデメリットは、時間の制限が無いので、いつまでもダラダラとやってしまいメリハリがつかないところですね。これは、事前にしっかりとスケジュールを立てた方がいいでしょう。

おわりに

というわけで、今回は機材のレビュー―でした。まぁ世の中にはリズムボックスでドリームシアターをコピーしているツワモノもいるので…

このドラムもまだまだいろんな可能性を秘めているかもしれません。

ではでは。

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