池袋の駅ナカで落ち着けるそば屋「ソバキチ」に行ってみました

はじめに
今回は食ネタですが、自炊ではなく久々外食のお話。
池袋の駅ナカでよく遅めの夕食を取る事が多いのですが、良い蕎麦屋を見つけたのでご紹介します。
池袋「ソバキチ」
今回ご紹介するのは池袋駅西口方面の「ソバキチ」です。
池袋の駅を降りて歩けば蕎麦屋はありますが、駅前はゴミゴミしてるしなんとかエキナカで食事をしたいところ。
とはいえ東口の方の蕎麦屋って立ちそばとフードコートみたいなガヤガヤしたところしかなく、もう少し落ち着いて食べたいなと思ってたんですけど。
で、このソバキチは前から気にはなってましたが、満席の事が多くあきらめてました。
そして向かいのタイ料理屋に行ってました。ここのガパオライスも美味しいのです。
しかしコロナのためかいくつか空席があったので今回行ってみることに(それでも混んでましたが)
飲酒の誘惑!
混んでははいましたがお店の感じは良い。
席数はそんなに無いですがまず一人で来ている人が多いのと、店内の色合いが白木の感じで明るいのって落ち着きます(照明が極端に明るいわけではない)
そしてオーダーの前にあったかいお茶を出してくれます。当たり前のように氷のガンガン入った水を出さないところがポイント高いです。
そしてメニューをオーダー。しかし目の前には「お酒の壁」が。ただいま平日禁酒を自分に課してはいますが、この光景に心が折れそうになりました。
そんな時の対処方はとにかく水分をとることなので、お茶でなんとか乗り切りましたが。
かき揚げ蕎麦
今回はかき揚げの蕎麦をオーダー。帆立と海老のかき揚げはホロホロと崩れて冷たい蕎麦とよく合います。
そばつゆ出汁の香りがちゃんとするし、麺のコシと風味もしっかりあります。池袋の駅ナカでこれが食べれるなら全然ありですね。
そして食後の蕎麦湯。私は胃下垂なのでお酒を頼むとこの蕎麦湯の時点でお腹がタプタプです。
しかし今回は蕎麦湯まで美味しくいただきました。蕎麦湯ってドボドボしたところが多くて、これまたお腹に溜まってしまうんですけど、ここのはサラサラですね。
料理の量も程よく、腹8分目で終えられました。
おわりに
というわけでお会計は1300円と立ちそばの倍近くしますが、落ち着いたお店の雰囲気にもお金を払ったと思えば全然高くはないかと。
「孤独のグルメ」じゃないですけど、外食って食べ終わってお店を出るときに「お腹じゃなくて自分の心が」どれだけ満たされるかが大事なんですね。
土日に池袋に立ちよったときは、お酒リベンジしたいと思います。ではでは。