SONYのブルートゥースイヤホンWl-C310のメリットとデメリット

目次
はじめに
今回は商品レビュー。
先日千葉県の奥地を歩いていたらふとケーズデンキがありまして「そういえばBluetoothのイヤホン新調してないな」と思いその場で購入。
ちなみにこれまではSONYの古い型を使っていました(過去記事をどうぞ)。
さすがSONYといいますかかなり使い込んでも壊れてはいないのですが、リモコン部が大きいことと黒いのが欲しかったので買い替えることに。
その場でお店に入ったので、手頃な価格帯で選んだと言うことです。
ちなみにコードレスのもありますが、私の場合ドラムを叩く時にも使うので(音楽を聴くためと耳の保護)、外した時に首にかけられるものにしました。
では使ってみたメリットとデメリットをご紹介。
メリット
①カップリングが速い
前のやつと比べてなんですけど、iPhoneとのカップリングがサクサクつながります。
ほんの数秒の違いですが、ほぼ毎日使うのでこの数秒はデカいですね。
電子機器はやっぱりマメに買い替えないといけないなぁ…と思いました。
②ボタンが少ない
ボタンの数が少ないです。電源スイッチと、音量の上げ下げのボタンの計3つです。
ボタンは目で見なくてもわかるように出っ張っているので、これが首をひねらなくていいから便利なんです。
ミニマルな設計はとても良いですね。
③軽い
首にかけた時に軽いです。これもわずか数グラムの差…だとは思いますがこの数グラムが大事なんですね。
毎日頻繁に使うものは自分の感覚にぴったりと合うものにするのは大事ですね。
④服に合う
これは単なる見た目の問題。私の服は基本上下真っ黒(たまに白シャツ)なので、服に合いますね。
他の色もあるのですが単色なので基本的に服には合わせやすいですね。
⑤磁石になっている
これは買ってから知ったんですけど、本体に磁石が入っていて使わないときはくっつけておけます。
これで、知らず知らずに落として無くしてた…という事態が防げるわけです。
デメリット
①音質
さすがに五千円アンダーの値段なので。音質はまぁそれなりです。
ただ1000円イヤホンみたいなのっぺり感は無いので音楽鑑賞ではなくて聴くくらいなら…大丈夫かなと。
ちなみに楽器をやる人はイヤホンばかりで音楽を聴いているとあまり良くないといわれてるので、なるべく良質なスピーカーで聴くと良いんですけどね。
②ずれる
この、両サイドの部品が重しになっていて普通に使っている分にはズレないんですけど。
つけながらドラムを叩くとだんだんズレてきます。
なぜならクリップとかがなくて、ただ首に引っ掛けているだけだからですね。
③ゴムが小さ目
密閉型タイプのイヤホンなので購入時に3種類のサイズのゴムがついてきます。
真ん中のサイズでも小さくて、隙間から外の音が入ってくるので遮音性は弱めです。
一番大きいサイズでもドラムを叩くときは遮音性は物足りないですね(もちろん街歩きとかには十分な遮音性ですが)
なので100均で売ってるものに付け替えると強力な密閉型が得られます。
ただ、街歩きのときはここまでやると他の音が聴こえなくて危ない気もしますが…。
④ノイズキャンセリングはない
残念ながら機能がミニマムな分、ノイズキャンセリングはありません。
最近はコロナ対策で地下鉄の窓が開いてますがあの「ギィーっ!!」という耳にキツイ金属音を防ぐのに重宝していたんですがね。
仕方ないので耳栓は手放せませんね…。私はモルデックスという強力な耳栓が手放せません(くわしくは過去記事をどうぞ)
⑤ランニングでバタつく
身体の一部に固定するタイプではないので、これをつけて走るとバタバタとゆれます。
とりあえずシャツの首にはさんで凌いでますが、何かはさむもので固定するとかの工夫は必要ですかね。
おわりに
というわけで今回はこちらのレビューでした。
イヤホンはお金をかければキリがないので、今回は手頃な価格帯のを買ってみたというわけです。
買って後悔するものを使い続けるのはホントに辛いのですが、これは買ってよかったと思います。
まとめとしておススメしたい人としてはこんな感じ。
・初めてBluetoothイヤホンを買う人
・音質にそんなにこだわらない人
・つけ心地を大事にする人
・あんまり予算をかけたくない人
ちなみに、「ブルートゥースイヤホン」というキーワードで調べてみると「音切れ」「つながらない」などのキーワードも多く、困っている人が多いのかな?と思いましたが。
そのような操作上の不具合はないのでご安心ください。ではでは。