ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラムスティックの持ち方と「指の爪」の意外な関係とは!?

 
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グリップ
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。テーマは「スティックの持ち方」です。

 

以前にも持ち方については過去記事で書きましたが、今回はちょっと別の切り口からお話したいと思います。それは「ドラマーは爪を切るべきなのか?」ということです。

 

ギタリストだと「爪を切る」「爪を伸ばす」ということはとても大切な問題ですが、ドラマーも爪に関してはある程度知っておいた方がいいということですね。

 

なので今回は「スティックを持つ時にどうしても力んでしまう」とお悩みのドラマーに何かお役になればと思います。というわけで本題に。

 

結論→ドラマーは「親指の爪」を短くしよう

親指

今回の結論としては「ドラマーは親指の爪だけは短くしておこう」ということです。後は可能なら中指の爪も切っておくといいかなと思います。

 

「実際にどのくらいの長さがいいの?」と思うかもしれませんが、結論を言えば「できるだけ短く」ということです。

 

ただ私も指の構造上、深爪ができない指なので、そのときは無理して切らなくていいんですけど。

基準としては、このように「ドラムスティックに垂直に親指を立てられるくらい」が理想です(この写真でもまだ長いです…この後切りました笑)。

グリップ

ではなぜ爪を切らないといけないのか?についてなどを中心にお話していきます。

 

なんで爪を切らないといけないのか?

まず「なんで親指の爪を切らないといけないのか?」ということですが、理由は「爪が伸びていると親指が曲がらなくなる」ということです。

 

「親指が曲がらないとなんでダメなの?」と思った方もいると思いますが、これには二つの理由があります。

 

①クッションとして役割がなくなる

張った指

親指を伸ばしっぱなしだと、ドラムを叩いた時に起こるスティックからの「反動」をうまく逃がせなくなります。

 

スティックからの反動が来た時に親指をちょっと曲げたり伸ばしたりすることで、身体にかかる負担は変わってきます。

 

②身体の表側に力みが生まれる

手

試しにこんな感じでぎゅっと力を入れてみてほしいのですが、こうすると上腕のいわゆる「力こぶ」がキュッと硬くなります。

 

つまり、腹筋、大胸筋、上腕二頭筋といった身体の「表側」の筋肉が発動してしまうので、無駄な力みが生まれてしまいます。

 

避けたい事態は「爪の間が裂けること」

というわけで、今回は大体こんな内容なのですが、補足を一つ。親指の爪、特に右手の親指の爪を切らないと起こりうる事態をご紹介。

 

小さい音で軽く叩くジャンルならいいんですけど、爆音のジャンルで叩いているとどうなるか?

 

それは「爪の間が裂けてきます」。つまり、スティックと親指の腹の間に常に摩擦が生まれているので、かかる力が大きくなるほどに、緩慢に親指が爪から剥がされている感じになってしまっています。

 

これは以前私も大分悩んだ問題で、こうなってしまうと痛くて演奏に支障が出まくりになってしまうのです。

以降、爪を常に短くして、グリップについて色々試行錯誤したら改善できました。

 

終わりに

というわけで今回は「ドラマーの爪」というテーマでお話しました。

 

楽器は一般的には「太い指」の方が安定した音が出せるという話を聞いたことがありますが、細い指の人や女性のプレイヤーは特にこの「指」については自分なりの対処法を身につけておくといいかなと。ではでは。

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