ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

「スタジオラグへおこしやす」ブログ更新情報~「脱力」したドラミングには身体の「張り」を使おう~

 
  2019/01/23
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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さて今回もこちらに寄稿させて頂きました(先月の記事が月間PVの上位に入ることができ、感謝です)。

www.studiorag.com

今までは「セッティング」と「リズム」のみに焦点を絞って書いていましたが、今回は趣向を変えて「ドラマーのストレッチ」について。

この記事では「正しい身体の使い方を覚えること」を優先させて、その上で「身体を目覚めさせるストレッチ」と「凝った身体をほぐすストレッチ」をすることをお勧めしています。

…しかし書いてみて改めて思ったのはやはり「正しい身体の使い方」を理解してドラミングに使えるようになるのは本当に難しいと。

そこで今回は「正しい身体の使い方」手掛かりの一つとして「身体の張り」をキーワードに書いていきたいと思います。(ちなみにこれはよくいわれる「脱力」と同義と思ってください)

で、結論を先に述べると「身体の張りを使えるようになる」ことが「正しい身体の使い方」を理解することへとつながるのではないかと。

今回は筋道を立てて説明すると長くなるので、3つほど短いトピックをご紹介します。

①座って殴ると威力がでない!

まず物騒な例えですいませんが(これ前も言ったような気がする)、あぐらをかいて殴るのと、立って両足踏ん張って殴るのでは威力が違うわけです。

これは腕の何倍も力の出る脚のふんばりの力を上手く利用している例です。「で、今回の話と何の関係があるの?」ということなのですが。

 

以前スポーツジムに筋トレをしに行ってた時に、横でやっているボクササイズとかを見ていると、パンチを出すときに腰が引けている人をチラホラ見かけました。

つまり、腰が引ける(つまり骨盤が寝てしまっている)状態だと、威力がいまいちでません。骨盤を立てる、つまり身体の張りがあり状態だからこそ、脚のふんばりを上手く使えるわけです。

でこれはそのまんまドラムにも言えるということですね。

②胸を張るのとは違う

ただしここで紛らわしいトピックとして、「身体の張りを使うってことは…胸を張ればいいの?」ということと誤解される危険性があります。

両者は確かに似ていますが、逆に胸を張ると、身体を伝わる力を「胴体で止めてしまう」ことになるので、胸は張らない方が良いです。先ほどの内容と合わせるなら、「骨盤は起こして、胸は張らない」ということが大切かなと

③スロートレーニングにおける「ノンロック」を参考に

もう一つ、この身体の張りを体験的に理解する方法として「スロートレーニング」があります。

これは通常の腕立てやスクワットなどをゆっくりの動作でやるという、関節に負担の少ない状態で効果をあげるトレーニングなのですが、

そのポイントとして「ノンロック」という言葉があります。これは例えば腕立て伏せだと、身体を起こすときに腕を伸ばし切ってしまうと、身体の張りがなくなって、効果がなくなってしまうということですね。

これはスクワットでも足上げ腹筋でも同じ原理で、ゆっくりな動作・少ない回数で効果を出すことができるものです。

おわりに

というわけで、なかなか文字で伝えるのはこの辺が精一杯かと笑

あと、今日TVでフィギュアスケートを見ていて思ったのですが、いろんなスポーツの動きはとても参考になるのでぜひドラムにも取り入れていきたいものです。

今回はこの辺で。

ではでは。

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