三密をひたすら避けてJR外房線「太東駅」から太東岬を目指してお隣の「長者町駅」まで歩いてみた

はじめに
今回は旅ネタです。
このご時世で書くか迷いましたが、道中は誰とも合わずに一人で行動し、かつ三密は完全に避けて行動していたので書いてみようと。
私は夏はとにかく海に行きたい人間なので、今回は千葉県の九十九里にあるJR外房線「太東」という駅で下車して岬をまわりお隣の「長者町駅」まで歩いてみました。
多分この日は気温35度くらいあった日で、ゴールの長者町駅に着いたのが夕方なので丸一日外にいたわけです。
しかし海沿いは都会と違ってとても涼しいのです。湿気はありますがこの爽やかさを体感できるのが醍醐味なんです。
今回はなかなかマニアックな内容となりますが、旅行に行ったつもりでお楽しみください。
スタートは商店街から
今回のスタートはJR外房線の「太東」という駅からスタート。
ざっくりいうと大体この辺りです。
まずは駅前の街並みを見てみようと思ったら商店街を発見。
歩いてみてもお店が全然ない…と思ったら地元のスーパーを発見。
水を買うついでに入ってみるといい感じの店内でした(お店の敷地の1/3くらいしか使っていないようでしたが?)
地元のスーパーを楽しんだ後は駅に引き返します。
途中にあったこの塾が最近撮りためた香ばしい風景の中ではダントツでしたね。
そして駅の反対側にでて海を目指します。徒歩で50分くらいとのことなので割と普通ですね。
途中で一気に視界が開けます。セミや色んな虫の鳴き声と青空と潮風!
ホントの夏って2週間ないくらいですよね…今ここの瞬間をマインドフルネスな瞬間をたっぷり味わいます。こういう景色に遭遇ふると来て良かったと思いますね。
そしてルートは起伏の富んだ細長い道に入っていきます。歩くこと50分、海が見えてきました。
海岸の方は結構混んでおり密だったので、お隣の波止場で小休止。
お昼どきだったんですけどピンとくるお店がなく、ガストでお手軽に。
そして再び波止場に戻ります。草むらに打ち捨てられたコンテナでしょうか。こんなハムがあったとは…。
あと面白いのが「看板系」です。上下でまるで違う人格の看板とか。
不思議な構図の看板も。
そして次の目的地は太東岬。
これまた歩いて一時間くらい。折角ここまで来たので行ってみることに。
途中でまたまた地元のスーパーを発見!
岬で飲もうとチューハイを購入。
少し歩くと岬への分岐路が。
岬というのは当然高台にあるので、ここから結構急な道が始まります。猛暑日に加えてガストで飲酒してたのでちょっとキツかったですね…。
そして岬に到着して一服。宝チューハイのぶどう割りってあんまり見かけないのです。全く甘くなくて好きなんですけどもっと流通して欲しい。
さすがに眺めはすごい!人もほとんどいなくて快適だったので1時間ほど滞在。
そして岬を下って本日のゴール地点の長者町駅を目指します。
ルートもほぼ道なりなので安心。時間は40〜50分で行けそうな感じ。
途中にこんな謎な建物があったり…。
ケーズデンキでBluetoothのイヤホンを突然買ったりしているうちに(過去記事参照)、長者町駅が近づいてきました。
いつも千葉の海に行くときに通り過ぎる駅なので、一度降りてみたいなと思ってましたが意外と住宅街でビックリ。
ここでも地元のローカルスーパーが!もう用はないので入りませんでしたが。
そして日が落ち始めた頃、長者町駅に到着!今回の旅はここで終わりとなりました。
おわりに
というわけで今回は海にも浸からず、グルメも堪能せずひたすらに歩いた旅でした。
なぜここまで魅了されるのか…というとやっぱり青い空と海風があるから。
ダイソーのサンダルで歩いたので両足の皮が向けてしまいましたが、このコースは秋もきっと気持ちいいコース間違いないですね。
なかなか出かけにくいご時世ですが、工夫しながら旅を楽しんでいきたいものです。ではでは。