ごはんがすすむ滋養たっぷり食品の「鉄火味噌」とは?

はじめに
今回は食の記事…ではありますが最近書きまくっている自炊レシピではありません。今回はご飯の友としてぜひオススメしたいこちら「鉄火味噌」をご紹介します。
知ったのは三宅洋平さんや冨田貴史さんの動画や書籍を通してなのですが、ちょうど2年くらい前に試しに買ってみたらめちゃくちゃ美味しかったんですね。
で、最近自炊が増えて家で食べる事が増えたのでまた買ってみたわけです。
なので「コロナが流行ったから身体に良いものを」という動機で買ったわけではないです。
でも後に書きますが、コロナ対策として体調を整え免疫を上げるにも最適な食品だとは思います。
また私も含めお酒を頻繁に飲む酒飲みは「おかずだけ食べるか」「おかずと米を一緒に食べるか」「おかずを先に食べて米は後で食べるか」などが、結構大事な問題だったりする。
下戸の人からしたらさっぱり理解できないですよね…でもそんな問題も一気に解決します。
要はこれさえあれば米に対するオカズの心配がらいらないので、おかず単体でお酒を心ゆくまで飲めるということです。
という前置きを踏まえて、もう少し踏み込んだ内容にいきましょう。
食品の「陰陽」について
私も栄養学の専門家ではないのであちこちで聞きかじった話ですが、どうやら身体を冷やす食べ物と、身体を温めるものがあるらしいと。
この辺の話は調べていくととても面白いので自炊に目覚めた人なんかは調べてみるといいと、思うのですが。
ざっくり言えば、陽性食品は日本の「昔ながら」の食事です。そして陰性の食品は戦後に日本にドバッと入ってきたものとイメージすると、わかりやすいですね。
例えば「牛乳、白砂糖、コーヒー、ジュース」など。
ただこれも合う合わないの体質によるそうなので、一概に「陰性の食品=悪者」にすると楽しみは減ってしまいますがね。
ちなみに今の話の引用元はこのサイトです。
http://www.kenko-s.net/hie/hie-2.htm
このサイトによれば人間にも陰陽があるそうですね。
心理学をかじったことのある方ならピンとくるかと思いますが、「陽」の人はどうやらタイプA行動パターンの人っぽいですね。
「陰」の人はクレッチマーの「やせ型タイプ」に近いのかな?…まぁマニアックな話なので、先にいきましょう。
鉄火味噌とは?
ただ普通に考えて身体を冷やすと免疫は落ちる、というのは納得いくでしょう。
ということで今回の鉄火味噌の話になるのですが、鉄火味噌は「にんじん」「蓮根」などの身体を温める根菜を「ごま油」と、「八丁味噌」で丁寧にポロポロになるまで炒めたものです。
なので見た目はまるで炭です。鉄火味噌は「極陽性」、つまりめちゃくちゃ陽性の食品というのも納得ですね。
ちなみに反対の「極陰性」は白砂糖です…これから暑くなるので普段ジュースなどの取りすぎには注意ですね。
鉄火味噌の美味しい食べ方
で、食べ方はもうご飯にかけるだけです。
本来は自分でつくるべきものですが、調べてみたらかなり時間がかかるものなので、忙しい人には元から「ふりかけ」になっているものがオススメ。
これまでにはこの瓶タイプと、袋タイプを買ってみましたが見た目にそぐわずどちらともおいしい。
ごま油と、味噌の香ばしさがお米とめちゃくちゃ合いますね。
終わりに
というわけで今回はレシピではなくて食材のお話でした。
アフィリエイトリンクを貼っておりますが、消してステマではございません笑。本当に美味しくて健康にもいいので紹介したかっただけです。
まぁ化学調味料が入ったふりかけもジャンキーで美味しいんですけど、日本人の英知とも言うべきこの鉄火味噌もぜひ一度お試しください。ではでは。