「時間の使い方を改善したい!」とお悩みのミニマリスト必見の動画をご紹介

はじめに
今回はミニマリストのお話し。
最近ビジネス系YouTuberの動画が好きで良くみてまして。特に最近その中でも話題の「マコなり社長」の動画の中で面白いお話があったのでここでもシェアしたいなと思います。
「テーマは無駄をなくすアイテム10選」です。
マコなり社長がミニマリストかどうかは私は知りませんが、この動画の中には日々生活の改善に役立つヒントがたくさんあるような気がします。
こういった自己啓発系の「〇〇するといいですよ!」という内容は、そっくりそのまままねするというよりかは、「何のためにそれをするのか?」「これをするとどんないいことが、あるのか?」という事を考えてみると自分の生活にアレンジしつつも取り入れやすいと思います。
では本題に。
結論→時間をどうやって捻出するか?
この動画での一貫したメッセージとしては「時間を捻出したいのなら細かい空き時間をひたすら積み上げていくしかない」という印象です。
要は「時間が足りない」と思っていながら、「でも日々の生活の中で削れることってないし…」という方が多いのではと思います(寝る時間を削る人はまた別の話)。
つまり、仕事や家事の時間を丸ごと削ることはなかなか難しい。
そういう時って結局は、日常生活の中の短縮できる時間を少しずつ捻出して積み上げていくというのが現実的なラインなような気がします。
その代表例としてここではドラム式洗濯機や最新iPhoneなど高価なグッズもオススメされてますが、それは動画を見ていただくとして…ここではこの動画の中の「すぐにでも」取り入れられそうな部分をご紹介します。
①小銭を徹底して使わない
この動画では「スマホケースにカードを入れて財布を無くす&買い物の手間を省く方法」、更には「飲み物を買う時間をなくすためにAmazonで水を買いだめする方法」が紹介されてます。
店頭で並んで買い物をすること自体が時間のロスですし(特に最近はコンビニでワンオペのレジが多くてレジで待たされるので、この買い物というやつは極力減らしたほうが絶対良い)ましてや小銭は時間のロスだけでなく荷物にもなる。
いまだに現金だけしか受け付けないお店もありますが、自分の生活圏内にカード支払いで事足りる良く使うお店のリストを作るという対策もありますね。
②服の管理に時間をかけない
次に時間が持っていかれるのは服。
動画では「靴下のペアを探す手間」「服のシワを伸ばす手間」について紹介されている通り、服の管理は下手をすると時間をかなり持って行かれます。
動画では靴下は全て同じのをたくさん買うことと、服は洗ったらハンガーにかけることが紹介されてます。
ちなみにこの記事を読んでいただいている方は色んなお仕事の方がいると思いますが、スーツなら絶対ノンアイロンのワイシャツがオススメです。自分でアイロンを毎日5分かけるとしたら、一ヶ月で150分の無駄になります。
ワイシャツは洗ったらハンガーにかけておけばいいわけです。
③動作の鈍い機械に時間を取られない
もうひとつは「動作の鈍い機械」です。
これはスマホでもパソコンでもそうですが、日常的に使うガジェットのスペックが低いとそれだけで時間が倍かかるし、なによりも遅くてイライラしてメンタルが削られます。
ここで思い切って最新のに買い換えるということは自分への投資といえますね。まぁ値段はそれなりにしますが、完全に時間コスパの悪い飲み会の出費を抑えれば払える金額だと思いますし。
PC作業が仕事に入っている人は職場の動作の遅いパソコンは極力使わないようにして、自分は自分の快適なガジェットを持ち歩きたいものです。毎日見るものだから気分も上がりますしね。
私もモノ(服や本や楽器)には特に執着はありませんが、災害があったらスマホとMacBookは持って逃げます笑。
④食べ物に時間を奪われないように
次は食べ物。時間というのは一見時計などで目に見えるものですが実は極めて主観的なもの。その人の使い方次第で伸び縮みします。
で、なんで食べ物が時間泥棒かというと、砂糖たっぷりのお菓子を間食にボリボリ食べていると血糖値が、急激にあがり明らかに集中力が落ちます。
以前の過去記事(「神・時間術」の書評記事)でも書きましたがタスクというのは長くやればいいわけでなく、どれだけ「質のいい集中」ができたかということなのですね。
そして「小腹がへった、喉が渇いた」と言ってコンビニに入るとそこは、糖質とカフェインと酸化した脂の食品が、ほとんど。
まぁあんまり神経質になっても疲れてしまいますが、スナック菓子や甘いお菓子は習慣なので、買い出すとそれが習慣になってしまうということですね。
おわりに
というわけでこの動画の中から4つほどご紹介しました。
このような時間術に関して色々考えるのも私は好きなんですけど、人によっては「そこまでやって人生何が楽しいの!?」という人もいるでしょう。
ただここまで考えるのもあくまで「自分の好きな事をやる時間を作るため」であるということを最後に付け加えて今回は終わりにしたいと思います。ではでは。