ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラムスティックの「チップ」に意識を向けると音の説得力が増します!

 
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

さて今回は旅先で執筆の時間もたっぷり時間もあるので、また最近考えていることシリーズとして「スティックの先端の感覚」について改めて書いてみたいと思います。

 

ただこれだけだと何のことかよくわからないと思うのですが、「音が綺麗なドラマーや音に説得力があるドラマーの秘密」みたいなものですね。なので今回もお悩み解決系の記事ではないですが、「かっこいいドラムの秘訣」みたいなことを書いていきたいと思います。では本題に。

 

結論→スティックの先端に意識を向けよう

リムショット

結論としては「ドラムスティックの先端に意識を向けよう」ということ。

 

スティックは先端に「チップ」というふくらみがあり、そこがドラムにヒットして音が出ます。まぁドラムとスティックが触れる部分がこの「先端」であるので当然といえば当然なんですけど、意外とできていないドラマーもいたりします。

 

「かっこいいドラムの音」というのはなかなか文字で書くことが難しいんですけど、こんな感じでしょうか。

①ドラムの芯を捉えていること

②一音一音が綺麗に分離したり、分離しなかったりのバランスが上手い

 

そしてこれを確実にするためには「スティックの先端がどのように動いて、ドラムに当たっているのか?」に意識を向ると(耳を傾けると)、結構ガラリとに変わったりします。

ドラムは「集中しない集中」?

草原

ただ今しがた「スティックの先端に意識を向けよう」と書きましたが、ドラムを叩いているときはトランス状態といいますか、意識を一箇所に集中させない方がいいんです。

 

つまりドラムは足も動かしますので、フットペダルにも意識を向けないといけないということでもあるし、要は意識を一箇所にだけに集中させているわけではないんです。

 

…こう書くと完全に矛盾していますが、イメージとして人間の視覚である「視野」を考えてみてください。

 

ドラムを叩いているときの意識状態は、ぼーっと遠くを見ている感じもありつつ、あちこちの周辺の視野にもしっかりと意識を向けている、そんな感じに近いですね。この周辺視野の一つが「スティックの先端」ということなんですね。

 

先端は「コントロール」してはいけない

ライドシンバルの自然なフォーム

そんな感じなんですが、もう一つのポイントは「スティックの先端はコントロールしてはいけない」ということです。これまた矛盾する話なんですけど、初心者が陥りがちなことでもあります。

 

要するに、スティックの先端を動かそうとすると良い音って出ないんです。

 

「じゃぁどうすればいいの?」ということなのですが、答えは「スティックの末端をコントロールすること」です。その結果としてスティックの先端がつられて動いていく感じが正解です。

 

詳しい原理は長くなるので今回は書きませんが「スティックの先端に意識を向けること」と「スティックの先端を動かすということ」は似ているようで全く違うことなのですね。

 

終わりに

というわけで年始からちょっと難しいお話でしたが、「スティックの先端に意識を向けること」はこれだけ鵜呑みにすると間違った解釈になりがち、ということですね。

 

これってドラムに限らず楽器の本質的な部分だと思いますが、一見矛盾するような二つの要素をうまく同居させるからこそ、スリリングな演奏ができるのかな…なんて思ったりしてます。

 

というわけで色々書きましたが今年もドラムを楽しんでいきましょう!ではでは。

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