ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

三点セットのタム回しを早くするためのコツとは?

 
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムの話。テーマは3点セットでの速いタム回しのコツです。

(ちなみに「タム回し」というのは、ドラムに付いてる太鼓を順に連打していくことです)

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私もやたらタムタムやシンバルやらゴテゴテつけていたセッティングを3点セットにスッキリとして10年近く経ちましたが、

やはり三点セットはセッティングが早いし、どんなドラムを使おうとある程度同じにセッティングできる。というわけなんですけど、やっぱり不便なところもあります。

 

その1つとして過去記事「XJAPANのドラムのコピーのポイント」でも書きましたが手だけで速いスピードのフィルイン(オカズ)を叩く時に、太鼓間の距離が遠くて移動が大変なんです。

なので今回は、速いスピードの極で上手くタム回しができない方の参考になればと思い、書いてみたいと思います。では本題に。

 

結論→手より胴体を先に動かす

まず結論は「手より胴体を先に動かす」ということです。

これは速いタム回しに限った話ではないのですが、速いタム回しについては特に重要です。

まぁ後は「音の粒立ちを揃える」という問題もありますがそれはそれで別問題なので…とにかく速いタム回しが叩けない原因は、胴体ではなくて手を先に動かしているということがあるのかなと思います

これはさすがに動画で見た方がわかりやすいかと思うので、スネアドラム→ハイタム→フロアタムというフィルを想定するとこんな感じ。

…ということで以下で細かく解説していきます。

 

手より胴体を先に動かすとは?

なぜこのようなことが大事なのかというと、スネアやタムを叩くのはスティックなので、スティックを持っている手を先に動かそうとしてしまいます。

 

しかし三点セットのような太鼓と太鼓の距離が離れているときはそれだと胴体が置いてけぼりになります。

これだと腕の可動域が狭くなるだけでなく、ただでさえ鳴らしにくいタムタムの音が細くなってしまいます(スポーツや武道の動きをみてもわかるように、胴体を固定したままの動きって無いと思います)。

 

身体の動きをあえてカクカクさせる

ということなので、速いスピードで太鼓間を移動するときは「胴体を向ける」「叩く」という2段階の動作が必要なのです。

 

しかし基本的にドラムの各楽器間の移動はカクカクとしたものではなく、筆記体のアルファベットを書くような流線型の動きです。

 

ただ速いタム回しはちょっと例外かなと思います。決して力む動きではないんですけど、胴体をクネクネと柔軟に使うわけではないということですね。

つまり、スネアドラム→手前のタムタム→フロアタム、と1つづつに胴体を向けていく感じになります。

 

あとは先ほどもちょっと書きましたが、タムを叩くときにどうしてもスティックを握りこみがちになるので、そこは注意しましょう。指でスティックを握ると腱鞘炎になるばかりか、ただでさえ音が出にくいタムタムの音が細くなるので。

スティックは手から落ちないように引っ掛けておく程度で大丈夫です。

おわりに

というわけで速いテンポの曲のタム回しのポイントは「胴体を叩くものに向ける→叩く」この2段階です。

これは反復練習というよりかは結構即効性があるので、速いテンポのタム回しが上手くできない方はご参考までに。ではでは。

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