ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ツインペダルの練習で行き詰まりやすい「コンビネーションフレーズ」の攻略法についてご紹介

 
  2020/05/16
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ドラムペダル
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

最近すっかり「自炊ブログ」と化していたので今回は久々ドラムの話。

 

先日「コンビネーションフレーズの左足がうまく踏めない」というご質問を頂いたので、その解決策を書いてみようと思います。

 

ちなみにコンビネーションフレーズとは両手両足をフルに使ったこんなやつです。

なので前提として、ツインペダルが必要となります。このくらい安いのでもいけます。

 

ただドラムというのはフィジカル要素が強い楽器なので、原因とか解決策は一つではありません。ドラマーの背景や特性によっても変わってくると思います。

 

なので、今回の記事を読んでスッキリ解決できるかは謎ですが、もし何かの参考になればと思います。

では本題に。

 

一応先に結論を

ツインペダル

いきなり結論を書くとちょっとわかりにくいかもしれませんが、一応形式上、結論をご紹介しておきます。

 

詳細は後ほど書くのでここはざっと流し読みしていただければと思いますがこんな感じ。

 

①ペダルのセッティングを見直す

②イスのセッティングを見直す

③重心の取り方を考える

④無理に音量を上げようとしない

⑤切り替えというイメージを持つ

 

で、これらの解決策の前提として頭に入れておきたいのはこの2つです。

 

✔︎ツインペダルはツーバスと違う

✔︎左足は両手足の中で一番不器用である

 

つまり何が言いたいか?というと、「ツインペダルの左足は動かしづらい」ということです。なので最初から「右足と同じ感覚でやろう」とするとうまくいかないんですね。

 

だから「少しづつ左足の動きを開発していこう」くらいの考え方がいいでしょう。

 

左足がうまく踏めないとはどんな感じ?

今回のテーマの「コンビネーションフレーズ」については、私もツインペダル歴5年未満くらいの時に上手くできずに悩みました。

 

自分的には「ダカ・ドコ・ダカ・ドコ」ときれいにやりたいんですけど、どうしても音が潰れて「グチャ」というか「ドルルッ」となってしまう。

 

ライブだとノリでごまかせますが、これが特にレコーディングなどで音が潰れるとすごくかっこ悪い。

 

そこで「どうすれば音が潰れないのか?」という原因を一つづつ潰して行ったところ、先ほど挙げたような解決策が出てきたということです。

 

ではそれぞれの解決策についてご紹介していきます。

 

それぞれの解決策について

①ペダルのセッティングを見直す

バスドラ

まずはセッティングについてです。よくやりがちなのが、左足のペダルボードをを妙に傾けてしまうこと。

 

先ほど書いたように、ツインペダルは基本扱いづらい楽器だと思った方がいいんです。

 

なので、理想はこのくらい。ドラム椅子にストンと腰掛けた状態の脚の開き具合のまま、両足をペダルボードに載せる感じです。

ハイハットペダル

慣れていない人は、このセッティングが日によってうまくいかないということも起こり得ます。

 

そんな時はハイハットのセッティングは多少犠牲にしてでも、ツインペダルを多用する時は、ツインペダルのセッティングを重視しましょう。

 

後、左右のペダルのセッティングは基本同じにすることです。

 

「左足だけバネを緩めたり、ビーターの角度を変えればいいんじゃない?」という悪魔のささやきに私も何度騙されたかわかりませんが笑、左右を同じにしないとダメですね。これは長期的にみていえることです。

 

②イスのセッティングを見直す

ツインペダル

イスのセッティングも、下半身の動きを効率よく使うために大切です。

 

ツインペダル初心者がやりがちなイスのセッティングは以下のことが考えられます。

✔︎イスが低すぎる

✔︎イスが近すぎる

 

特に「速い」「複雑な」ツインペダルのフレーズを演奏する時は、イスのセッティングは直に影響します。自分の体型や体重、運動機能などを考えて色々試してみてください。

 

③重心の取り方を考える

ここからはちょっとマニアックなお話。

 

ツインペダルを踏むときの重心、つまり「自分の体重のかけ方」が間違っているとコンビネーションフレーズも綺麗に踏めません。

 

これは曲中でも変わるので常に一定ではないんですけど、オススメできないのはこんな感じ。

 

✔︎シングルペダルの時のように、左足に重心をどっしりとかける

✔︎両足ともに重心を真下方向にどっしりとかける

 

…ちょっとテキストだとわかりにくいですね。

 

要は、左右どちらとも下にギュッと重心をかけるとあんまり良くないということですね。

 

④無理に音量を上げようとしない

これは「考え方」のお話なんですけど、最初からプロドラマーのように「大きい音」「太い音」をだそうとしない方がいいです。

 

これはツインペダルに限った話ではないですが、楽器の習得は優先順位があります。

 

今回の話で言えば、「自分にとっても正しいフォームで叩けること」がちゃんとできるようになってから音量を出すことを目指しましょう。

 

なので、最初は小さい音になるのは仕方ないんです。

 

まずは小さい音でもいいので、しっかりと一音一音キレイに出せるようにした方がいいです。音量は後で大きくしていけばいいんです。

 

⑤「切り替え」というイメージを持つ

これもちょっとマニアックな話なんですけど。

 

「ツインペダルで、両足踏みっぱなしのフレーズは叩けるんだけど、コンビネーションフレーズは叩けない」という事がよくあります。

 

これは「身体の使い方の切り替え」ができていないからです。

 

打撃系の格闘技やったことある人はわかるかと思いますが、パンチとキックを織り交ぜて出すのって、「パンチだけ」もしくは「キックだけ」やる時よりも大変かなと思います。

 

つまり、ドラムでも動きを切り替える時にはあ、身体に「負荷」がかかるのです。

 

なので、コンビネーションフレーズがうまくいかない時は「自分がリズムパターンからちゃんと切り替えられているか?」ということも考えた方がいいです。

 

ただ考えるだけだと進歩がないので、その「切り返しの部分」だけ切り出して繰り返し練習してみるのもいいですね。

 

終わりに

というわけで今回はコンビネーションフレーズについてでした。しかしかなり久々に音楽の記事書きましたね。音楽の記事だと筆が進む進む。

 

とは言え、自宅で演奏ができないドラマーとボーカリストは今回のコロナで大変な思いをしているのではないかと思います。悲観的に見れば普通にライブができるまでに一年以上かかるという意見もありますね。

 

この事実をどうとらえるか?ということも人それぞれで、過去には問答無用に徴兵された時代もあったり、地震があったりという時代もあったので、今も時代の節目に我々がいるということですよね。

 

また前のようにライブができるという確証はないですがこれが「諸行無常」というやつなのかもしれませんね。

 

でも「ドラムが好きである」という気持ちだけはずっと持ち続けていたいものだな、と思う今日この頃であります。ではでは。

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