秩父鉄道「桜沢駅」から鐘撞堂山を登って「波久礼駅」まで歩いたお話

はじめに
今回はまた旅ネタです。
まだまだ暑い日が続くので、「下半身トレーニング」と「思考のノイズレス化」をかねて自然の中に行ってきました。
とはいえ、この日は諸用があり19時にはどうしても家にいないといけない。
ということもあり、県をまたがない埼玉の山に行ってきました。
今回は特に道に迷うこともなく、山の頂上まで行き15時には帰路に着くという非常にスムーズな行程でした。
前回の武蔵横手もそうですが、千葉ばかり行っていて埼玉のこういうローカルな駅って全然行ってなかったんだなと。
なので、日帰り登山や埼玉のローカルな駅が好きな方は、楽しめるかもしれません。
では本題に。
スタートは桜沢駅
今回のテーマは「寄居の山を歩く」という風に決めたので、スタートは寄居のお隣の桜沢駅。
電車は秩父鉄道です。つまりほとんど秩父です。
東武東上線からいくと時間によっては乗り換えやら待ち時間やらあって意外とアクセス悪いですね。
そして駅に到着。前行った越生の方と比べると結構開けてますね。
今回は山歩きの食料は事前に用意してましたが、山で飲むお酒をここで調達。
かなり巨大なベイシアです。これができる前は地元の人は寄居まで買い物に行ってたんでしょうか…。
そして今回の目的地の鐘撞堂山(かねつきどうやま)を目指します。
ひたすら道なりに進むと…困ったことにお腹が減りました。
ふもとの公園で早めの昼呑み。このチューハイの味美味しかった…。
酒呑みの間で有名なあのバイスサワーを美味しくしたような感じかも。
そして山に入ります。今回も熊よけの鈴は必携です。
いきなり急な道の連続です。これは下半身に効きます(ちなみにこの後筋肉痛が数日続きました)
しかしこの日も気温が30度超え…汗が滝のよう。やっぱり飲酒は頂上でするべきでした。
この日も好天も相まって頂上は見事な眺め!これでひとまずは満足。
頂上から湖へ
そして下ります。どうやらこの先に円良田湖(つぶらだこ)という湖があるようです。
前回の鎌北湖が干上がってたので、今回はちょっと期待して下山します。眺めは良いんですけど結構虫がうるさい道。
途中に廃屋らしきものが。まさか山奥にあるとは。
そして到着。思ったより小さくて釣り堀になってました。
とはいえ湖なのでときおり吹く風はさわやか。
お酒ではなくジュースを買って屋根の下に座ってたら、1時間寝てしまいました笑。これがめちゃくちゃ気持ち良かった!くせになりそうです。
そして一通り満足したので終点の駅を目指します。山を超えてるので駅は行きと別の駅になります(秩父鉄道の二駅となり)
ようやく香ばしい看板発見笑。
ひそかに期待してたご当地グルメは、昼と夜の営業時間外で今回もありつけず。
そして、終点の波久礼駅に到着。
仕方なく駅の待合でスポドリと持ってた魚肉ソーセージを。なんと健康的。
駅舎の「夏休み感」が良いですねぇ…。
終わりに
というわけで、今回の旅はコンパクトに終了。
秩父鉄道は車窓の景色がほんとにいいので、秩父と長瀞に行く定番コース意外にも色々楽しめそうだなと改めて思いました。
でも切符が現金しか使えないのでそこがちょっと辛い笑。
よければ秋の小旅のご参考に。ではでは。